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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!

2018-06-06 19:46:36 | 洋画
てっきりアメリカ映画だとばっか思っていましたが
米国系の製作会社からのBlu-rayじゃないし
カルチャーパブリッシャーズって言うのはTSUTAYAさんですよねぇ
でもTSUTAYA限定ではないという不可思議な現象も
って言うか、今月リリースされたTSUTAYA限定って言うのはアカデミー絡みの2作品なんですが
今回は私には引っ掛からなくてよかったけども

冒頭のロゴはなんとEuropaに違和感
だってNavy SEALsっていったら米海軍特殊部隊ですよねぇ
その軍人が主演の戦争映画を製作してるのがリュック・べッソン
彼って今セクハラとか世間を騒がせてはいますが
映画人としてはそれなりに見られるものを作りますが

アクション映画としては一応は見応えのある作品でしたが
実はそのアクションもある意味竜頭蛇尾な作品だったような・・・って思ったのは私だけ?
こういう戦闘映画って絶対に戦闘シーンでは誰か勇猛に死ぬよね
でもこの映画のシールズチーム5人一人も死なない

フランス映画なのでネイビーシールズはNATOの派遣軍隊なのね
オープニング、前大戦でナチスが敗戦濃厚の中でフランスから持ち出した
金塊・美術品・金品がネイビーシールズが駐屯してるヘルツゴビナで
隠密ミッションなのにタンクで暴走大暴れって言う映画的な掴みはOKなのですが
なんとこれ以外戦闘シーンはない・・・

全体的に安定したチームであり
チームの一員が恋人ララの金塊話から30億の金塊が湖の底に眠ってるということで
”この金塊があれば戦争に苦しむヘルツゴビナの国避民を救うことができる”という
ナナから懇願され、5人は金塊を奪取するため作戦を計画し、ナナと6人でミッションに・・・

敵が水面で待ち受ける中で金塊をどう引き上げるのか・・・って
成功があっさり過ぎるやろ敵にネイビーシールズが拳銃弾全弾撃っても蟷螂の斧
105分の尺でしたが一応は戦闘アクション不足ですがサクッと楽しめるのは
現地人役のナナを演じてるシルヴィア・フークスの美貌あってのことでしょうか

リュック・べッソンの女優の選出は素晴らしいンですが
まさかのセクハラ疑惑

オチは読めますが、最近涙腺弱くてねぇ

2017年製作、フランス映画
リュック・ベッソン製作・脚本、スティーヴン・クエイル監督作品
出演:サリヴァン・ステイプルトン、チャーリー・ビューリー、シルヴィア・フークス、ジョシュア・ヘンリー、ディアミッド・マルタ、ディミトリー・レオニダス、クレーメンス・シック、ユエン・ブレムナー、J・K・シモンズ

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