
たまにはこう言う映画を見るのもいいな
って見終わって思わされた映画
自殺サイトの掲示板で知り合った4人の男女が集団自殺、
それも邦題の通り、自殺希望者のハッパさんが御作りになった打ち上げ花火の三尺玉を
目のまえで爆発させて集団自殺使用と言うもの
まず最初に小屋に現れたのは、台車で直径90センチの三尺玉を運んできた花火師のハッパさん(本名城戸さん)、
三尺玉をセッテイングしてるところに続いてベビードールの研修医の高村クン
ハンドルネームは彼は産婦人科医ですが、医者としての一歩が踏み出せずに欝を生じていたのだった
そして主婦のツバサことふみさんがやって来て
自己紹介ってもハンドルネームですが・・・
そこに最後の月子さんが登場してきましたがなんと彼女は
現役バリバリのJKだった
将来性のある”JKを巻き添えにできない”と、大人達は月子の自殺を止めようとするが、
月子の決意は固く、彼女は咄嗟に発火ボタンを押し三尺玉を爆発させてしまう
しかし爆発の次の瞬間ハッパさんが三尺玉で自殺準備をしている集合前の時間に戻り
そうなんですよねこの間映画前半はこのJKを自殺させまいと必死になる大人たちの説得って言う状況のタイムループのお話で
タイムループする度にタイムループしているんだって理解していく大人たちの
自殺を思い立った境遇とかが語られていくと言う寸法で
このタイムループ自体の原因がJKを巻き添えにしているからだと考え、
必死に月子を説得し続けるのだが・・・
月子は学校でいじめにあい、家庭では父の後妻さんと表面上の親子を演じていたのだったが
最終的に月子も自分がタイムループしてることで大人たちの説得に納得がいき
4人はハッパさんの三尺玉を打ち上げて自殺を思いとどまる
ってツバサさんは自動車事故で我が子を亡くし生きるのぞみを断とうと
ハッパさんは花火師の仕事に失敗し娘のために保険金を・・・
巨大な花火を使った集団自殺のため集まった4人の男女だがタイムループで自殺を思いとどまった4人ですが
後半は月子さんこと希子さんがハッパさんがしきってる花火大会で知り合った彼氏と結婚し
半死半生の危険の中で優秀な産科医に子供と自分の命を助けてもらう
ってこの優秀な産科医がベビードールさんだってことを希子さんは知らない
4歳くらいの女の子が父親の手を離れて道路に飛び出し自動車の急ブレーキ音に
ふり返れば熟年になったふみさんが子供を身を挺して助けていたのだった
何も言わずに立ち去ったあとに希子さんがやって来て
旦那になんで住所も名前も聞かなかったって言うものの
そうなんですよね希子さんの知らないうちに
集団自殺で関わった3人が・・・
まさに人生って打上花火のようなもの?
時を超えて展開する人間模様が何とも言えない心地よさを与えてくれます
前半はワンシチュエーションの展開が演技派の津田寛治にもよるところがおっきいのか
なんか舞台を見てるようだったし
大人たちが右往左往してJKの自殺を止めようと必死になるが故に気づけば
自分自身への自殺抑止になっていくって言う展開が見事
実はこの前半だけでもドラマとして成立し得てるんだけど
後半はJKのその後の人生を描くことによって人間一人で生きていけない
何らかの形で人様に助けられて生きて生きてるんだって言うのは蛇足ではあるような・・・
でもなんか久々に私には到底似合わへんような映画を見て魂を揺さぶられた
ってことで邦題が"三尺魂"になっていたんですね
JK演じてる村上穂乃佳って子にちょい魂を揺さぶられましたが
お初の子だとおもってましたが「リアル鬼ごっこ」にでてられていたんですね
2017年製作、日本映画、三尺魂2017作品
加藤悦生監督作品
出演者:村上穂乃佳、木ノ本嶺浩、辻しのぶ、津田寛治
って見終わって思わされた映画
自殺サイトの掲示板で知り合った4人の男女が集団自殺、
それも邦題の通り、自殺希望者のハッパさんが御作りになった打ち上げ花火の三尺玉を
目のまえで爆発させて集団自殺使用と言うもの
まず最初に小屋に現れたのは、台車で直径90センチの三尺玉を運んできた花火師のハッパさん(本名城戸さん)、
三尺玉をセッテイングしてるところに続いてベビードールの研修医の高村クン
ハンドルネームは彼は産婦人科医ですが、医者としての一歩が踏み出せずに欝を生じていたのだった
そして主婦のツバサことふみさんがやって来て
自己紹介ってもハンドルネームですが・・・
そこに最後の月子さんが登場してきましたがなんと彼女は
現役バリバリのJKだった
将来性のある”JKを巻き添えにできない”と、大人達は月子の自殺を止めようとするが、
月子の決意は固く、彼女は咄嗟に発火ボタンを押し三尺玉を爆発させてしまう
しかし爆発の次の瞬間ハッパさんが三尺玉で自殺準備をしている集合前の時間に戻り
そうなんですよねこの間映画前半はこのJKを自殺させまいと必死になる大人たちの説得って言う状況のタイムループのお話で
タイムループする度にタイムループしているんだって理解していく大人たちの
自殺を思い立った境遇とかが語られていくと言う寸法で
このタイムループ自体の原因がJKを巻き添えにしているからだと考え、
必死に月子を説得し続けるのだが・・・
月子は学校でいじめにあい、家庭では父の後妻さんと表面上の親子を演じていたのだったが
最終的に月子も自分がタイムループしてることで大人たちの説得に納得がいき
4人はハッパさんの三尺玉を打ち上げて自殺を思いとどまる
ってツバサさんは自動車事故で我が子を亡くし生きるのぞみを断とうと
ハッパさんは花火師の仕事に失敗し娘のために保険金を・・・
巨大な花火を使った集団自殺のため集まった4人の男女だがタイムループで自殺を思いとどまった4人ですが
後半は月子さんこと希子さんがハッパさんがしきってる花火大会で知り合った彼氏と結婚し
半死半生の危険の中で優秀な産科医に子供と自分の命を助けてもらう
ってこの優秀な産科医がベビードールさんだってことを希子さんは知らない
4歳くらいの女の子が父親の手を離れて道路に飛び出し自動車の急ブレーキ音に
ふり返れば熟年になったふみさんが子供を身を挺して助けていたのだった
何も言わずに立ち去ったあとに希子さんがやって来て
旦那になんで住所も名前も聞かなかったって言うものの
そうなんですよね希子さんの知らないうちに
集団自殺で関わった3人が・・・
まさに人生って打上花火のようなもの?
時を超えて展開する人間模様が何とも言えない心地よさを与えてくれます
前半はワンシチュエーションの展開が演技派の津田寛治にもよるところがおっきいのか
なんか舞台を見てるようだったし
大人たちが右往左往してJKの自殺を止めようと必死になるが故に気づけば
自分自身への自殺抑止になっていくって言う展開が見事
実はこの前半だけでもドラマとして成立し得てるんだけど
後半はJKのその後の人生を描くことによって人間一人で生きていけない
何らかの形で人様に助けられて生きて生きてるんだって言うのは蛇足ではあるような・・・
でもなんか久々に私には到底似合わへんような映画を見て魂を揺さぶられた
ってことで邦題が"三尺魂"になっていたんですね
JK演じてる村上穂乃佳って子にちょい魂を揺さぶられましたが
お初の子だとおもってましたが「リアル鬼ごっこ」にでてられていたんですね
2017年製作、日本映画、三尺魂2017作品
加藤悦生監督作品
出演者:村上穂乃佳、木ノ本嶺浩、辻しのぶ、津田寛治
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