goo blog サービス終了のお知らせ 

MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

インデペンデンス・デイ2025

2025-02-17 05:05:05 | 洋画未公開
私大好きアサイラム映画、いやみんな大好きアサイラム映画だよね
そうでなきゃアルバトロスから毎月コンスタントに1〜2本アサイラム作品がきっちりとリリースされてくるわけですからね
本国のアサイラム社でも需要があるから製作できてるわけで
やっぱなんだかんだ言っても地雷映画は誰でも大好きってことなんだ
それでアサイラムもCGやVFXのクオリティも上げてきてたりとできるわけで
こんな需要と供給のバランスが取れてるっていうのも珍しい
 
いつものアサイラム作品だと主演はおっぱいのおっきな女優さんが主人公なんですが
今作は女優さんが主役では無いのね
どことなく風采の上がらなそうな男優さんが宇宙生物学者さんでマイケル・パレ演じる米大統領の要請を受けてホワイトハウスで宇宙からやってきた球体との攻防戦に対処するストーリー
この球体がいわゆる攻撃型UFOでしてシールドを張っておるために地球の武器や
攻撃兵器がまったく歯が立たなくて米軍隊を完膚なきまでに撃破してしまう
陸軍大将はもはや核兵器の使用あるのみって方向に動くものの大統領がこれだけはNGって動かないのでもはや米国は撃沈寸前に・・・
モロー博士がなんとか対策を見つけて電磁波でシールドを破りそこへ核兵器以外のありとあらゆる兵器を投入して戦いを挑むものの
土星の近くに待機していた10機の球体UFOが総攻撃をかけてきて地球蹂躙にむかうものの
全世界このアメリカ方式で撃退するというお話なんですが
 
相変わらずのツッコミどころ満載でしてその最たるものは破壊された球体UFOからにげだすエイリアンという宇宙人はなんと四つ足の獣でして
それが宇宙船捨ててスタコラさっさと四方八方に蜘蛛の子を散らすように逃げるシーンはあれども彼らを殲滅してる映像は皆無
にげだした宇宙人はこの地球上でどないなったんやって言う疑問を残してのめでたしめでたしでしたねぇ
 
最初に来た一機の球体が偵察機でして地球上の兵器の威力を偵察しての総攻撃だったようですがそんな頭よく見えない四つ足のエイリアンだったんですが・・・
今作は男親が一応子供たちを心配するという家族愛も見せるものの家族愛を前面に出してきてないし、また家族が力合わせてって言う作品でもない
主役を男にしてるというある意味アサイラム作品としては異色作と言ってもいいのかな
アクションシーンがなく爆撃映像だけで構築されてるもののお話としてはそれなりに楽しめる作品でしたねぇ
 
2024年製作、アメリカ映画
エイドリアン・アビラ監督作品
出演:マイケル・パレ、。プレストン・ギア、ポール・ローガン、ニーリー・ダヤン、ヴィニー・パグリース

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 血も涙もなく ディア・マイ・... | トップ | 重臣と青年将校 陸海軍流血史 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
アサイラム作品?!( ^)o(^ ) (katumoku10)
2025-02-17 19:30:49
初めて聞く言葉だったのでネットで調べました。
割と安価で、1,2か月で有名映画のパクリ作品をつくるとか?いいですね~
どこかにコネはないですか?
邪馬台国とか謎の古代史映画を作って欲しいと考えているのですが、本格的だと金銭面で難しいと思っていたところです。実写的なアニメ映画でもOK!
卑弥呼の入浴シーンもできそうですが、70歳のバーさんじゃね!(*´Д`)
くだらない話で、恐縮です(^^;)
返信する
katumoku10さん、こんばんは (morkohsonimap)
2025-02-17 22:29:32
コメントありがとうございます。
アサイラム社はアメリカの弱小映画会社でいわゆる評判作話題作へのオマージュ作品を作りつづけてくれる会社です
オリジナル作品としてはサメ映画のブームを作ったことでしょうか

卑弥呼の映画ですか、まぁ時代ということもあってロケ地とかセットとかお金がいくらあっても足りませんがアニメならなんとかなるかも
作ってくれるアニメ製作会社が有ればクラウドファンディングって言う手段もあるようですが・・・
返信する

コメントを投稿

洋画未公開」カテゴリの最新記事