
韓国の劇場並みに最初に告知させていただきます
”この作品のエンドロール中および終了後になんらかの映像はございません“
安心してエンドクレジットとばされてけっこうですよ
さて閑話休題、一応マーベルのSONY作品ということでSSU作品ですからねぇ
ソリャなんらかの映像あると思うやん、多分続編作らはる企画がないんやねこの作品を制作しようって企画した段階で
いわゆる個人的には「スパイダーマン」自体は蜘蛛やないんやけど、どーしても蜘蛛の繋がるイメージでほとんど見とらんのよ
したがってスパイダーマンの好敵手っていうかヴィランが”クレイヴン“やっていうのも知らん人間が
ホンマこの映画を見てよかったんかっても思うとったケド
これ消化しておかんとね今月の本数が・・・
ってことで見させてもろうたけどどこがヴィランなのよ
ちゃんとしたヒーロー映画として成立しとるやんけ
確かにクレイヴンの出自としてはいわゆる組織犯罪のボスの親から生まれた息子ではあるものの
そして親からしつけられ育ってきたのはそんな悪党組織の継承者としてのある意味英才教育?を受けて
さらに変なクスリで強化された身体能力を身につけてっていうのはあるんだけど
この映画でのクレイヴンは完全無欠のヒーローでしかないような存在
っていうのも彼に対抗するフォーリナーやライノという明確なヴィランが存在して完全にクレイヴンと肉体的に拮抗してるか最終的には勝ってる存在感をしめしはるから
余計クレイヴンがひヒーロー化してしまうんやね
さらに実弟がこれまた最後には父親の組織を継いで悪党化していくってことで彼自身孤立していくとこで終わってるからねぇ
完全ヒーロー映画化しちゃってるわけで
クレイヴンをSSUのヴィランって知らない私からすれば単体のマーベルヒーロー映画見させてもらったって感じで見ていた2時間強の作品でしてし
根っこはマーベルですからヒーローの危機もあり最終的には敵もしっかり倒したしヒロインらしき人物の存在もあったりで
十分に楽しめた作品でありました
最終的に兄弟の確執の続編が見たいって言う欲求はありますがね
2024年製作、アメリカ映画
J・C・チャンダー監督作品
出演:アーロン・テイラー=ジョンソン、フレッド・ヘッキンジャー、ラッセル・クロウ、アレッサンドロ・ニヴォラ、アリアナ・デボーズ、クリストファー・アボット
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