
みんな大好きサメ映画、邦題に“ファイナル”ってついていたので、レンタルするときそんな詳しく見てないから
アサイラムのいつものというか変形したり進化してきたサメ映画もついにコレで終わりかってくらいに思っていたら
なんと円盤のロゴがアホウドリではなくてアメイジングD.C.のロゴから予告編っていうことで、アサイラム作品ではなかったようですが
なんと登場人物が全てお姉ちゃんというサメ映画としてはある意味王道の作品でありんした。
ただ極々普通に執拗にサメがお姉ちゃんたちを襲ってくるだけの、特になんの捻りもない作品
っていうか最初登場してきた4人のお姉ちゃんの一人で主人公ニックの姉が
ダイビングを嫌うDV夫に風呂場で首しめられ窒息死したのがトラウマとなり
自分探しの旅に出て9ヶ月後に帰ってきたら末の妹と昔野仲間とで海にカヤック野旅に出ることに・・・
まぁこのカヤックの旅でサメに襲われるわけですが
まぁこのカヤックの旅でサメに襲われるわけですが
サメはたった一匹ですし、アサイラム作品に出てくるような特殊なサメではなく極々普通の
どこにでもいるサメなうえに
先に書いたように低予算なんでしょうかビーチでパニクるエキストラの市民たちが逃げ惑うようなド派手な演出も無し、ちょっと島にキャンプに来た地元民の家族の女の子が襲われ手ますが
先に言っておきますがこのサメで食われるのは4にんのお姉ちゃんのうちたった一人ですからねぇ
あ、さきに1人おちょに殺された野を入れて死ぬのはたった二人
ま、おかげで残った三人のお姉ちゃんたちと見てるこっちは何回かのサメ襲撃でカヤックはひっくり返されるは、海水の彼女たちの足のシーンとかのインサートカットがあったりでいい感じの緊張感を描出してくれてはいましたが
ただそれだけの映画
そして人間ドラマとしてニックのサメとの戦いの中でのトラウマ克服と三女との姉妹の確執の方がメインっていう感じのプロットでしたから、サメ映画としては物足らない作品でしたかねっ
さて徒手空拳の3人の女性陣がどーサメを退治するのか
そいつは見てのお楽しみ
2022年製作、オーストラリア映画
アンドリュー・トラウキ脚本・監督作品
出演:テレッサ・リアン、アン・トルーオン、ケイト・リスター、サスキア・アーチャー、ブリジット・バート
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます