
ヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行<未体験ゾーンの映画たち2025>での上映作品です。この<未体験ゾーン・・・>にかかった作品でレンタルに回る作品は必ず見るようにしてるんですが、この作品含めてなんと今年はGEOさんの子会社であるプルーク配給の作品が自治に多いようでこの作品もプルークの作品
さらに不思議なことにダイアローグも映画で表示される原題も「The Biggest moon」と英語表記なんですが
周りの文字やクレジットはなんとロシア語という摩訶不思議な作品だったって
映画の内容もこれまた摩訶不思議な作品
今時ロシアの映画って・・・西側諸国はロシアに経済制裁加えてるものの文化事業に関しては制裁野口対象外なんですかね
ダイアローグ含めて英語表記ってある意味ロシア映画の世界戦略の何ものでもない気がするのはわたしだけ?
舞台こそロシアであるものでしたし時代は近未来。
人間の感情や行動をコントロールできる“エマー”と呼ばれる特殊能力者たちだが彼らには痛みトラスト人を愛する能力に欠けており、そんな彼ら野口能力を世界戦略に使おうとする企業と一人のサイキッカー少女との攻防戦を描いた100分足らずの作品なんですが
サイキック少女の物語といった感じでロシア映画感を感じさせない工夫を施してる作品で国民や世界の人民をだまくらかそうと言うロシアの逆プロパガンダ的な戦略が見えてたりするッテ言ったらカナリ穿ってるかもしれませんが
なにせ人とぢての痛みと愛を知ってしまった少女が
恋する男といっしょに父親から企業から逃げて人間として目覚めると言った最後でしたからねえ
まぁあまりにベタすぎてなんとなく先が見えてきた気がしたところからスマホ画面とTVモニターとのながら見になっちゃいました
ってかなんとDVDのジャケット画像もweb上にはないのね
まぁ一応今月の新作ではあるのですが
なんとなくっていうか、ある程度今月の新作レンタル作品の目処も付いたので
この作品は二部の作品と位置づけました。
2024年製作、ロシア映画
アレクセイ・ポポグレブスキー共同脚本・監督作品
出演:シモナ・クスト、イヴァン・イヴァショフ、フィリップ・ヤンコフスキー、アリスタルク・ヴェネス、ターシャ・ツヴェトコワ、アレクサンダー・グリシン、パベル・ゴルベフ
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