一日一本任侠映画を見ていく企画
本日の一本は「男の紋章」シリーズ第十作でシリーズ最終作
前作で母村田きよの仇を討ち、8人を斬り捨て自首をして、3年8ヶ月の
判決で刑務所入りした竜次なきあと、大島組は8作目の「流転の掟」で村田の母と雄造を人質にした芝浜組にシマを全部乗っ取られ
春子は辰と一緒に長屋住まいをしており
芝浜親分は春子を手込めにするために架空にでっち上げられたに借金のかたに
身体を狙われていたのだった
そんな中劇的に竜次が登場してきまして喜ろこぶ辰と晴子をよそに、竜次は今後の大島の将来を見つめて芝浜に竜次はシマを取り返すと戦線布告するのだった
そんな竜次を見つめるひとりの渡世人に宍戸錠さん
敵対しつつも主人公と心を交わす宍戸錠さんいつもの役所ですが・・・
この宍戸錠の役名が遠州虎ってことから
今作のタイトルは「竜虎無情」なんですね
もう一人今回では竜次の後見として刑事の清水元が登場してきていましたが
前の悪徳刑事の佐野浅夫もそうなんですが、今回の清水元も刑事の役ですと皆さん
ハンチング帽を被るといったステレオタイプにしておりまして
もう昭和の映画の定番になってるようで・・・
しかし今回の本当の悪は4作目では竜次に肩入れしてくれてた佐々木孝丸演じる近藤親分が
東海の一大縄張りのだったよこどりを企んで
大島と芝浜を遠州虎を使って両者を争わせて漁夫の利を得ようと画策していたんですね
最終作と言うことで一応竜次は春子結婚式をあげるのであった
1966年製作、日本映画、日活作品
監督松尾昭典
出演:高橋英樹、和泉雅子、宍戸錠、小池朝雄、西尾三枝子、佐々木孝丸、富田仲次郎、清水元、谷村昌彦、山田禅二、亀山靖博、柳瀬志郎、佐々木すみ江、宮原徳平、河上信夫、鴨田喜由、英原穣二、島村謙二、二木草之助、荒井岩衛 、高野誠二郎
本日の一本は「男の紋章」シリーズ第十作でシリーズ最終作
前作で母村田きよの仇を討ち、8人を斬り捨て自首をして、3年8ヶ月の
判決で刑務所入りした竜次なきあと、大島組は8作目の「流転の掟」で村田の母と雄造を人質にした芝浜組にシマを全部乗っ取られ
春子は辰と一緒に長屋住まいをしており
芝浜親分は春子を手込めにするために架空にでっち上げられたに借金のかたに
身体を狙われていたのだった
そんな中劇的に竜次が登場してきまして喜ろこぶ辰と晴子をよそに、竜次は今後の大島の将来を見つめて芝浜に竜次はシマを取り返すと戦線布告するのだった
そんな竜次を見つめるひとりの渡世人に宍戸錠さん
敵対しつつも主人公と心を交わす宍戸錠さんいつもの役所ですが・・・
この宍戸錠の役名が遠州虎ってことから
今作のタイトルは「竜虎無情」なんですね
もう一人今回では竜次の後見として刑事の清水元が登場してきていましたが
前の悪徳刑事の佐野浅夫もそうなんですが、今回の清水元も刑事の役ですと皆さん
ハンチング帽を被るといったステレオタイプにしておりまして
もう昭和の映画の定番になってるようで・・・
しかし今回の本当の悪は4作目では竜次に肩入れしてくれてた佐々木孝丸演じる近藤親分が
東海の一大縄張りのだったよこどりを企んで
大島と芝浜を遠州虎を使って両者を争わせて漁夫の利を得ようと画策していたんですね
最終作と言うことで一応竜次は春子結婚式をあげるのであった
1966年製作、日本映画、日活作品
監督松尾昭典
出演:高橋英樹、和泉雅子、宍戸錠、小池朝雄、西尾三枝子、佐々木孝丸、富田仲次郎、清水元、谷村昌彦、山田禅二、亀山靖博、柳瀬志郎、佐々木すみ江、宮原徳平、河上信夫、鴨田喜由、英原穣二、島村謙二、二木草之助、荒井岩衛 、高野誠二郎