http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060902AT2C0704K01092006.html
大手インターネット専業証券を利用する投資家層が拡大している。7月末の未成年口座数が前年同月の2.1倍になったほか、高齢者層も増えている。未成年や高齢者などの顧客取り込みにつなげるため、各社は売買審査の強化や手数料の割引などに注力している。今後も顧客のすそ野が広がる傾向が続きそうだ。
未成年口座は年齢が20歳未満の個人が証券会社に開設する総合口座で、株取引や投資信託の売買ができる。大手ネット証券の未成年口座数は7月末で約1万5600。昨秋以降に開設が急増し、今年は7カ月で6000以上増えた。マネックス証券や松井証券が力を入れているほか、SBIイー・トレード証券も9月中にも開設を受け付ける。 (07:00)
大手インターネット専業証券を利用する投資家層が拡大している。7月末の未成年口座数が前年同月の2.1倍になったほか、高齢者層も増えている。未成年や高齢者などの顧客取り込みにつなげるため、各社は売買審査の強化や手数料の割引などに注力している。今後も顧客のすそ野が広がる傾向が続きそうだ。
未成年口座は年齢が20歳未満の個人が証券会社に開設する総合口座で、株取引や投資信託の売買ができる。大手ネット証券の未成年口座数は7月末で約1万5600。昨秋以降に開設が急増し、今年は7カ月で6000以上増えた。マネックス証券や松井証券が力を入れているほか、SBIイー・トレード証券も9月中にも開設を受け付ける。 (07:00)