ふたりの生活。

東京の下町で暮らすふたりの生活

深刻なブリーフ問題。

2009-01-14 | 

「ま」さんは GAPのブリーフに出会ってから

すっかりブリーフのとりこになった。

ズボンの中でゴワつかなくて ぴったりフィットする感覚が良いらしい。

 

でも、ここのところGAPではブリーフを売ってない。

店員さんに聞いても「取り扱いが無い」の一点張りだ。

無いものは仕方がないが 

やっぱりブリーフがいい。

綿100%で 大事なトコがゆったりしているやつ。

色が赤なら申し分ない。

 

まずは

男性下着のネット販売を試してみた。

個性的なデザインが勢揃いのサイトで購入した、複数のブランドのブリーフ達は

股上が浅いのは良いが ちょっと押さえつけられる気がするらしい。

しかも 結構なお値段だった。

その中の何枚かは洗濯を重ねるにつけ 見るも無残によぼよぼになっていった。

老化の早さは天下一品だった。

 

それから

私達は理想のブリーフを求めて 都内の下着売り場をさまようことになった。

 

百貨店は基本的にプライスが高い。ブランド物が主流だからだと思う。

ブリーフのバラエティはやはり少ない。

ボクサーブリーフならたくさんあるけど それは「ま」さんの求めるものとは違う。

少ない中から 綿100%のものを選び 形状を確認する。

ふくらみが いかにも足りない。

GAPのを見慣れている私達には 子供用にしか見えない。

どんなにカッコ良くても 着心地が悪いものは お気に入りにはなり辛い。

それでも何枚かは試してみたが やっぱり 何かが違うらしい。

洗濯の時に見比べてみても やっぱり ぜんぜん違う。

 

私が行きついた結論は

「ブリーフは その形状によって 自ら ファンを減らしている」ということだ。

 

つか、

おさえつけるだけのブリーフは 女の私が考えたって 不快だ。

形あるものが自然に納まるスペースを確実に確保しつつ

お尻と腰回りは的確にフィットさせ

上からでも窓からでも 使用の際は速やかに取り出せる構造にしなければならない。

とにかく 前中心のカッティングが肝だ。

 

その点、GAPのブリーフは優秀であるが 

足の付け根にあたる部分に じつは若干の問題がある。

伸びやすいのだ。

ポロリとはみ出すこともあるらしい。

 

 

なんか 自分で作った方が早い気がしてきた。