「色鳥」で考えています。
嘘つきも類想に近いですね。
そんなとき、庭に来る鳥が毎年同じような鳥だと思ったのです。
昨年来た鳥とは断定できませんけど、同じような鳥が来るようです。
そう、鳥も気に入る樹があるのかも。
そこで一句
色鳥や羽音と葉音で 会話して
色鳥や同じはおと語 樹と会話
なんてどうですかね。
「羽音」と「葉音」おなじ読みだと気づいてです。
樹と会話できるのなら、もちろん愛も語れそうです。
色鳥来葉音震わせて色話
色鳥来葉音震わせて色はなし
色鳥来樹も葉音揺らし色話
色鳥来樹も葉音揺らし色はなし
最後の「話」だけひらがなにしてみました。
イメージというか読みが変わりませんか。
「色は無し」と読んでから、色話に気づくとか、
それとも「話」には気づかないか。
ちょっと良いかなと思ってます。