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俳句ポスト兼題「色鳥」2

2024-08-25 | 日記
「色鳥」で考えています。
嘘つきも類想に近いですね。
そんなとき、庭に来る鳥が毎年同じような鳥だと思ったのです。
昨年来た鳥とは断定できませんけど、同じような鳥が来るようです。
そう、鳥も気に入る樹があるのかも。

 そこで一句
      色鳥や羽音と葉音で 会話して
      色鳥や同じはおと語 樹と会話  
      なんてどうですかね。
 
      「羽音」と「葉音」おなじ読みだと気づいてです。

  樹と会話できるのなら、もちろん愛も語れそうです。

  色鳥来葉音震わせて色話
  色鳥来葉音震わせて色はなし
 
  色鳥来樹も葉音揺らし色話
  色鳥来樹も葉音揺らし色はなし 

  最後の「話」だけひらがなにしてみました。
  イメージというか読みが変わりませんか。
  「色は無し」と読んでから、色話に気づくとか、
  それとも「話」には気づかないか。
  ちょっと良いかなと思ってます。 

     
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