おはようございます。
心身が弱っている時は、クラシックを聴くのがいいですね。
主人のCDライブラリーから
小澤征爾さんのマーラー【交響曲第2番ハ短調 復活】を引っ張り出して聴きました。
マーラー/交響曲第2番ハ短調「復活」
指揮:小澤征爾
独唱:キリ・テ・カナワ(ソプラノ)、マリリン・ ホーン(メゾソプラノ)
合唱:タングルウッド祝祭合唱団
管弦楽:ボストン交響楽団
録音:1986年12月13~15日
このCDは主人が私の父から貰ったものだそうです。
主人の以前のブログを読んで知りました。
二枚組ですが、現在は一枚ものが発売されているそうです。
小澤征爾さんは日本が世界に誇る指揮者の一人ですよね。
わたくし誕生日が一緒で親近感~♪(笑)
マーラーの復活は聴いていると、
空の上にいる主人のところへ、手が届きそうなくらい近づいている気持ちになります。
天空を連想させるような壮大さと荘厳さがあります。
終盤の合唱とオーケストラの織り成す迫力は感動ものです!
いつものことですが、涙がこぼれます。
主人を亡くした喪失感が、今もって癒えないままですが、
マーラーの復活を聴いて、少し救われました。
それくらい、辛いときに効きますよ!