エミリー・ブラント主演のサスペンスホラー続編です。
クワイエット・プレイス 破られた沈黙 (A Quiet Place Part II)
ちなみに前作の感想はこちら。今読むと、こちらの方がていねいに書けてます。^^;
クワイエット・プレイス (A Quiet Place)
前作がおもしろかったので、楽しみに見に行ってきました。ストーリーとしては、前作とほぼ同じといえなくもありません。すなわち近未来の地球を舞台に、音に過敏に反応し、たちまち命を奪ってしまう地球外生物からのサバイバル劇です。
監督はエミリー・ブラントの実生活での夫であるジョン・クラシンスキー。映画でもエミリー演じるエヴリンの夫を演じていますが、前作で家族を守るために命を落としてしまったので、本作では最初にほんの数シーン出てくるだけで消え、後は監督に徹しています。
本作は夫亡き後の家族の奮闘を描いています。今回、夫に代わって家族、特に長女のリーガンの勇気ある行動をそばで見守り、支えるのが夫の友人であるエメット。演じているのはキリアン・マーフィーです。
エミリー・ブラントもですが、キリアン・マーフィーも大好きな俳優なので、公開時にキリアンが出ていると知って、なおのこと楽しみにしていました。キリアンは、前に出すぎず、あくまで耳の聞こえないリーガンを守る役どころで、とてもよかったのですが
無精ひげが伸び放題で顔を覆っていて、また全体的に暗い場面が多かったので、顔がほとんどよくわからなかったのが残念でした。^^ エミリーの方は非常時においても、いつもながらの美しさでした。
敵の姿はもうわかっているし、弱点もわかっていますが、それでも、いやそれゆえに? いつ敵が現れ、襲われるかわからない恐怖が半端ない。心臓をバクバクさせながら、アトラクションのような感覚で楽しめました♪