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         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ボカシ肥、次々に

2008年09月14日 | <ボカシ肥づくり>
                  <写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ボカシ肥を作り続けています。秋冬野菜の植えつけ準備や追肥用にいくらあっても足りません。
このボカシ肥は好気性でつくっており、混ぜたりするのが大変ですが、1週間程で完成するので、最近はもっぱらこの方法で作っています。
は化成肥料などは使わず、堆肥とボカシ肥だけで野菜づくりをしているので、このボカシ肥は大切なものです。
完成したら容器に入れて保存し、植えつける時の元肥、その後の追肥として使用しています。
好気性でつくるボカシ肥の材料は、写真のように米糠3、油かす1、鶏糞1、籾殻燻炭1、それに前につくったボカシ肥を少々です。

    完成したボカシ肥を保存容器に          材料をバケツで測って入れる
   

     全体をよくかき混ぜる               水を加えてよくかき混ぜる
   

    混ぜた後、平らにして軽く押す           ハエよけのために網をかける          
   
                  (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

水分は、にぎると固まり、つつくとほぐれるくらいに調整します。鶏糞にハエが来るので網かけが必要。
1日ほどで発酵が進み発熱するので、毎日切り返しを、50度以上になりそうなら何度も切り返しをおこなう。
切り返しを続けて熱が下がれば完成です。11月のエンドウの植えつけまで作り続けることになります。


2 コメント

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生ゴミや残渣は? (らいおん○)
2008-09-14 08:18:17
お尋ねするばかりで済みません。
senooさんのご家庭から出る生ゴミや残渣は、どのように処理されていますか?
生ゴミ堆肥は、お作りにならないのですか?
いい有機肥料が出来ると思うのですが・・・。

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生ゴミ (ライオン○さんへ)
2008-09-14 18:41:54
生ゴミは家のコンポストに入れています。今年の冬、ナスの穴にも入れましたが、少なくてあまりたまりませんでした。
コンポストから年に1回くらい取り出して使いますが、量が少なくてとても足りません。
コンポストには時々ボカシ肥を入れて発酵させるようにしています。
化成肥料など使わないので、ボカシ肥を次々に作らないと間に合わないのが現状です。
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