畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

落ち葉あつめ

2008年11月30日 | <堆 肥 づ く り>
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落ち葉集めを始めました。落ち葉堆肥をつくるためのものです。
舗装された道路で集めると、石などが入らずに集めやすいものです。枯れ枝は取り除くようにしています。
バックにビニール袋をかけ、熊手でかき集めた落ち葉を小さなちりとりですくって入れていきます。
の半分くらい入れたらバックから袋を抜いても倒れないので、どんどん押して詰め込むようにしています。
1日1回6~8袋を目標に、1時間半くらいかかって集めています。

道路脇の落ち葉をかき集める            上の方から袋詰めしていく
  

詰め終わった袋が点々と             自家用車のバンで運んでいる
  
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の翌日は、落ち葉が湿っているのでかさばらなくて入れやすいし、堆肥にする時に水を加える手間が省けるので、なるだけ湿った落ち葉を集めるようにしています。
堆肥を施すのは、有機栽培の基本です。化学肥料に頼らない自然の力を生かす野菜づくりのために、落ち葉をどんどん集めましょう。 

ショウガの収穫

2008年11月29日 | <その他の根菜類>
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ショウガを収穫しました。大きくてなかなかのものが収穫でき喜んでいます。
しずつ収穫して食べたり知り合いにあげたりしてきましたが、寒くなって来たし、落ち葉置き場にする関係で全てを掘りました。
昨年は里いもの横に小さな穴を掘って埋めて保存、残りは焼酎漬、蜂蜜漬、酢漬にしましたが、今年は発泡スチロールで保存することにしました。

堆肥場の横でよく繁る             引き抜いて全部を収穫


葉を切り落として運ぶ           籾殻を発泡スチロールを入れて

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5月8日に植えつけたもので、約半年の栽培になります。堆肥とボカシ肥だけでの栽培です。
発泡スチロールでの保存方法は、Webサイトで調べて知ったもので、畑には埋めずに室内で保存するつもりです。

堆肥づくりの準備

2008年11月28日 | <堆 肥 づ く り>
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堆肥づくりの準備を始めました。落ち葉も間もなく集め始めるつもりです。
毎年使っている道具「落ち葉を集める熊手、すくって入れるチリトリ、袋を広げて落ち葉を入れる折りたたみ、それにビニール袋」を準備しました。
の作業も少なくなり、これからは堆肥づくりの落ち葉集めが主な仕事になります。

堆肥づくりの枠内をかたづける         入れてあったトウモロコシに糠を
  

サツマイモの蔓も入れる             雨が入るようにフタを開ける
  
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れからは落ち葉を集めては入れ、集めては入れしていきます。屋根をはずして雨を入れて湿らせ仕込みやすくしています。

EMボカシづくり

2008年11月27日 | <ボカシ肥づくり>
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EMボカシを仕込みました。来春の元肥などとして使おうと考えています。
は100リットル入りとなっており、一度に作るのは大変なので、3日間かけて作っていっぱいにしました。
EM・糖蜜の混合稀釈液は2日前に作り、暖かいところに置いて活性化させておきました。
ボカシを混ぜ合わせるのには、セメントを混ぜ合わせる「船」を使っています。手頃な大きさで丈夫なので使いやすいです。
ドラム缶のフタには、ゴム状のものが付いており密閉できるようになっており、何もせずに春まで置いておきます。

米糠3、油かす1、鶏糞1、籾殻燻炭1      よく混ぜる    
   

EM・糖蜜の稀釈液を入れて混ぜる    水分不足の場合はEM活性液を追加
  

よくかき混ぜて缶に入れていく     これを6回繰り返す  
 
 
空気を抜くようにいっぱいに詰める     フタをしっかり閉めて終了
  
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ホウレン草のタネまき<その3>

2008年11月26日 | ・ほうれん草の栽培
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ホウレン草の3回目のタネまきをしました。
11月2日に1回目のタネまき 、 11月16日に2回目のタネまきをしましたが、今回は10日の時間差でのタネまきです。
3回目のタネまきも、1、2回目と同じく17列85穴に5粒ずつまき、不織布を掛けておきました。
昨夜雨が降ったので、タネまきにはとてもいい日になりました。

掛けていた網をはいだ様子            1回目にタネまきしたもの
  

1回目と2回目の差               2回目にタネまきしたもの 
  

2回目に続き3回目を                3回目も17列85穴に
  

覆土してタネまき終了                網と不織布を掛ける
  
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マルチのホウレン草は6回の時間差でタネまきをしますが、次回は10日後の12月5日を予定しています。
余談ですが、右隣のイチゴが実って赤くなってきており、道行く人が珍しがっています。寒さで枯れると思っていたのですが、頑張っています。

チンゲンサイの収穫

2008年11月25日 | <その他の葉菜類>
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チンゲンサイを収穫しました。シュンギクなどもだいぶ大きくなってきました。
10月3日にタネまきし、発芽の様子を10月18日に紹介したものです。
キク科の臭いが虫を寄せ付けないということで混植したシュンギクも本葉が出てやっと大きくなってきました。
虫除けの効果があるようで、網かけもしていないのに写真のようにきれいなものを収穫できています。
正月菜も生長して収穫も間近です。時間差でタネまきしたものも発芽して順調です。

手前がチンゲンサイとシュンギク          混植したシュンギクも生長
  

収穫したチンゲンサイ                 正月菜も生長
  
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茎ブロッコリーの収穫つづく

2008年11月25日 | ・ブロッコリーの栽培
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茎ブロッコリーの収穫が続いています。
前回紹介した11日から、17日、24日と1週間に1度の割で収穫できて喜んでいます。
に写真くらいの量が穫れ続けると、家庭菜園としては合格でしょう。

17日に収穫した茎ブロッコリー

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秋ジャガイモの保存

2008年11月24日 | ・イモ類の栽培
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ジャガイモの葉が枯れてきたので、土を盛り上げて保存しておきました。
1株掘ってみましたが、10個くらいの新ジャガイモがでてきました。9月6日に植えつけて2ヶ月半くらいの栽培期間にしてはいい出来です。
秋ジャガイモは、掘り上げずにそのまま土をかぶせて、必要な時に掘って使うことにしています。

手前の2株くらいにを除き、ほとんどの葉や茎が枯れる            
  

インカのめざめは、まだ生長中             土を盛り上げて保存する
  
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ソラマメが発芽

2008年11月24日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメ30個が発芽しました。8個の発芽は微妙です。
11月6日にタネまきしてから、約2週間で写真のようになりました。本葉2~3枚くらいになったら植えつけます。 
すでに準備したマルチに29個の穴を開けてしまったので、余分は1個のみで慎重に育てなければなりません。
しずつ寒くなってきましたが、霜が降りるなど1度もなく、まだまだ暖かい日が続きそうなので早くタネまきしなくてよかったとおもっています。

  
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ベカ菜のタネまき

2008年11月23日 | <その他の葉菜類>
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ベカ菜と正月菜のタネまきをしました。最初の大根を収穫し終えた所を使いました。
この葉菜なら、今からタネまきしても十分に発芽、生長するし、準備も簡単にできるので、おこなったものです。
は、よく肥えているとおもうので、堆肥もまかずにボカシ肥だけを施しただけです。

大根を片づけて耕す               ボカシ肥をまいて耕す
  

畝を整えて、約80㎝幅に             穴あきマルチをしてタネをまく
    

不織布を掛けて水やり                 網かけをして終了 
  
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カボチャ棚の整理

2008年11月23日 | ・カボチャの栽培
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カボチャ棚を整理しました。毎日いい天気が続き、夏野菜の後始末が進んでいます。
でカボチャを栽培していると珍しがられていますが、腐ったりせずに栽培できていいものです。
11月5日に最後のカボチャを収穫しましたが、蔓の撤去が遅れていました。
を取り去ると、重いカボチャを支えていたために壊れたところがあり、来年のために修理しておきたいと考えています。 

  
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イチゴの追肥

2008年11月22日 | ・イ チ ゴ の栽培
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イチゴに追肥をしました。植えつけから1ヶ月で 、株はがっちりしてきていました。
や実は、寒さで枯れてしまうと考え摘みとらずにいたのですが、暖かいためか花が次々に咲いて中には色づいてきた実もあります。
から15㎝くらい離れたところに溝を掘ってボカシ肥を施して土とよく混ぜ合わせた後、平らに埋め戻しました。

株の間に浅い溝を掘る                ボカシ肥を溝に入れる
  

ていねいに埋め戻す              2列とも追肥などが終了
  

花が咲き続け、実もできている          枯葉や黄変した葉をかき取る
  
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2列105株に追肥するのは大変でした。ついでに枯れたり黄変した葉をかき取っておきました。株が小さくなったようです。
昨年までは、2月末にもう一度追肥してからマルチをしていましたが、今年は雨が降って畝が落ち着いたらすぐマルチをするつもりです。

里芋掘り<その2>

2008年11月21日 | ・イモ類の栽培
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里芋の残りをぜんぶ掘って埋めました。 11/12の準備、 11/15の里芋掘り<その1>の続きになるものです。
り上げた芋は、深さ50、60㎝の穴を掘って、親株をつけたまま逆さまに入れ、土を山盛りにかけておきました。
この里芋は、来年になってから少しずつ掘って、春まで食べ続けるものです。
一昨年までは、1mもある深い穴を掘って貯蔵していましたが、昨年からは土を厚めにかけて貯蔵しています。

端の株から順に掘っていく            株ごと逆さまに置いていく
  

芋をはずさないように掘り上げる            穴に全ての株を並べる
  

目印の棒を立てて土を盛り上げる         右が浅い穴、左が深い穴
  
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昨年も同じように貯蔵しましたが、暖冬なのか傷むこともなく美味しく食べることができました。
の浅い穴の方を掘ったら、その土を更にかけて盛り上げるつもりです。

キャベツの収穫

2008年11月20日 | ・キャベツの栽培
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キャベツを収穫しています。時間差で植えたものも生長しています。
現在収穫しているものは、9月2日に植えつけたもので、あと4個が残っています。
9月27日に植えつけたものも大きく生長しており、定期的に虫取りをしたのでとてもきれいに育っています。
かけしていても定期的に点検しないと虫が侵入して食い荒らされるので、網をはいで時々虫取りをすることにしています。

残り4個は網の中に               固くきれいに巻いたものも
  

虫の侵入で食い荒らされたものも      9/27に植えたものはきれいに生長中
  
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麦踏み<その1>

2008年11月19日 | ・小 麦 の栽培
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小麦の1回目の麦踏みをしました。11月17日に発芽の紹介をしたものです。
写真のように横向きになり少しずつ移動しながら踏んでいきましたが、すぐ起きあがってきて麦のたくましさに感心しました。これから何回か麦踏みをすることになります。
麦踏みは、日本独特の作業だそうで、よく考えてみると何とも不思議な行為です。
やっと芽吹いて成長し始め、大切に育てようとするのが常識なのに、成長し始めた苗を踏みつけるとは!と見ていた人に言われそうでした。

右が踏んだ後、左はこれから          堆肥横の小麦を踏み終わる
  

横向きに踏みながら進む            踏まれてもすぐ起き上がってくる
  

エンドウ、ソラマメの間に植えてある小麦も踏み終わる
  
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を踏むことによって土が締まり、霜柱によって土が持ち上げられることが無くなり根の傷みが防げるそうです。
それに、根が強くなり茎の分蘖を促進させるなど、麦の健全な育成のために重要な作業です。