畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

マクワウリは終了へ

2008年08月31日 | ・マクワウリの栽培
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マクワウリを全部収穫して終了としました。今年は美味しいマクワをたくさん収穫できて満足しています。
最後まで残っていたのは「なり駒マクワ」です。8月17日にも紹介していますが、わが家で最も好まれています。
今年は、金太郎、菊、バナナ、なり駒の4品種を栽培しましたが、極早生の金太郎から収穫が始まり、晩生のなり駒まで長期間楽しむことができました。
これまで7月14日7月18日7月29日8月10日8月14日、そして8月17日と紹介してきましたが、わが家で評価の1位は「なり駒」でした。

  長雨で傷んでしまうので、全て収穫しました。Top写真が最後のなり駒です。
   

    8月22日に収穫した時の様子です。このなり駒を今でも食べ続けています。
   
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なり駒はメロンのように甘くておいしく、昔懐かしいマクワウリを思い出す素朴な味で好評です。金太郎も甘くおいしいのですが、なり駒の素朴な味が上回りました。 
カタログに「どんどん実をつける多収穫優良種、メロンのような香りで、スイカのような水々しさでシャリ感があり、甘くておいしい」とある通りでした。
にいい点は、当たり外れがないことです。他のマクワはなかなか美味しく熟さないものがありましたが、なり駒はどの実も美味しく食べています。
家族では、来年はなり駒だけでいいと話す程好評でした。

茎ブロッコリーの植えつけ

2008年08月30日 | ・ブロッコリーの栽培
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茎ブロッコリーをやっと植えつけることができました。
昨夜は記録的な豪雨で畑は水浸しになりましたが、日中は晴れてきたので作業が進み、茎ブロッコリー8株を植えることができました。
えつけ準備は、前日(27日に作業)の「秋冬野菜の準備」の続きになるもので、この記事の下方にある「ネギの移植」作業の後におこなったものです。

畝を整えてマルチの準備を              約6mの黒マルチを張る
 

間隔は80㎝とし苗を並べる           植えつけ完了、この後支柱を
 
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昨年の株間隔は75㎝でしたが、間にチマサンチュを植えるので80㎝としました。
間隔は、60㎝、70㎝、75㎝、そして80㎝と年々間隔が広くなったのは、収穫や虫取りなどがやりやすいからです。
かけをして害虫から守るつもりですが、時間がないので後日おこないます。 

ネギを移植

2008年08月30日 | ・ネギ類の栽培
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ネギを移植して、キャベツの準備をはじめました。
昨年の11月に植えたネギですが、2本ずつ植えたものが10本以上に分蘖して大株になっていました。
ここはキャベツを植えることになっているので、エンドウを栽培予定の所に移植しておきました。
長ネギは畑の右端、ジャガイモの隣に新たに植えつける予定です。 

      昨年11月に植えてから約10ヶ月、わずか2本が大株に分蘖している
   

      全部を引き抜いて運ぶ             移植後の様子、隣は長ネギ
   
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秋冬野菜の準備 その2

2008年08月29日 | <菜園全般>
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秋冬野菜の準備が少しだけ進みました。昨日は雨で作業ができなかったので、前々日(27日)の様子です。
8月25日に紹介した続きになりますが、雨が多くて思うように進まなくて、少々焦り気味です。
27日は久しぶりに晴れ間もあり、白菜、インゲン、ジャガイモ、それに茎ブロッコリーの準備をしました。

      堆肥をまいて耕耘、白菜の畝に溝を掘って堆肥とボカシ肥を投入する
   

  白菜の畝を整える、右奥はインゲン用         ジャガイモを植える溝を2列
   

       茎ブロッコリーの準備を始める、堆肥をまいて耕耘後、溝を掘る
   

       溝に堆肥とボカシ肥を           レーキでおおまかに畝をつくる
   
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天気が悪く、この続きは31日の日曜日になりそう、26日に掲載した栽培計画の通りに進まなくなって困っています。
茎ブロッコリーの苗とインゲンの苗はどんどん大きくなっており、早く植えつけなければなりません。
白菜、インゲン、ジャガイモの所は畑の右端で、茎ブロッコリーはほぼ中央、25日の栽培計画の図で確認できます。

ニンジンのタネまき<3回目>

2008年08月28日 | <その他の根菜類>
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ニンジンの3回目のタネまきをしました。やっと雨がやんで、久しぶりに作業が進みました。
7月7日の最初のタネまきはうまくいきましたが、 7月27日の2回目のタネまきは豪雨と晴れで、うまく発芽しませんでした
今回は、2回目の発芽しなかったところも含めてタネまきをしました。雨が続きそうなので発芽することを願っています。

      最初のニンジンは大きく             2回目のまき直しが発芽
   

      タネが少なくなり、2粒まき           もう1回まくスペースがある
   
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ホウレン草のタネまき<2回目>

2008年08月27日 | ・ほうれん草の栽培
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ホウレン草の2回目のタネまきをしました。
8月20日の1回目に続いてのタネまきですが、このところ雨が多く満足に作業ができていません。
2回目のタネまきは、雨がやんでいる間にをおこなったので、通常のタネまきはやりにくく、穴をあけてタネを入れていきました。
この方法で発芽するかわかりませんが、雨がよく降り、いい条件なので発芽してほしいものです。

       1回目は何とか発芽                 穴を4個ずつあける
   

    今回はマルチの穴を増やさず         穴にタネを入れる(タネはよく見えない)
   
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秋冬野菜の栽培計画

2008年08月26日 | <菜園全般>

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秋冬野菜の栽培計画です。夏野菜の収穫も終わりに近づいていており、次は秋から冬に栽培する野菜の出番です。
野菜の終了時期、前作の野菜、栽培する量などを考えながら、狭い畑を区分けしています。
紙上で考えたり、畑に行って考えたり、以前の記録を引っ張り出したり、ブログの昨年の記事を見たりと大変ですが、楽しい時間でもあります。
現在までに立てた「栽培計画」は上記の図の通りですが、これにタネまきと植えつけ時期を考えなくてはなりません。

これからのタネまき、植えつけの予定は下記の通りです。

8月末 ・植えつけ-茎ブロッコリー、キャベツ、ジャガイモ、インゲン
      ・タネまき-白菜、大根、ホウレン草、レタス
 
9月始 ・植えつけ-白菜、キャベツ
      ・タネまき-白菜、大根、ホウレン草、シュンギク、チンゲンサイ、ベカ菜

9月中 ・植えつけ-白菜、レタス、ニンニク
      ・タネまき-大根、ホウレン草、玉ネギ

9月末 ・植えつけ-白菜
      ・タネまき-大根

10月  ・植えつけ-イチゴ、キャベツ、レタス
      ・タネまき-ソラマメ、大根

11月  ・植えつけ-玉ネギ、ソラマメの苗
      ・タネまき-ホウレン草、エンドウ、小麦

栽培計画は、一応の予定であり、野菜の状態、畑の状態、天気、その他で変更も多々あるものですが、これだけ考えていると作業はスムーズに進みます。


秋冬野菜の準備

2008年08月25日 | <菜園全般>
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秋冬野菜の準備をはじめています。昨日は雨で畑仕事はできなかったので、前々日の様子を紹介します。
スイカを全て収穫撤去して耕耘をおこないました。スイカの占めていた畑があまりの広さにびっくりしながらの作業になってしまいました。

     最後のスイカ5個を収穫              スイカの蔓、マルチも取り去る
   

      耕耘したのはスイカの広がっていたところだけだが、その広さにびっくり
   
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耕耘したところには、白菜、インゲンと秋ジャガイモ、そしてネギを植える予定です。
白菜の苗もどんどん大きくなっているのですが、今週は雨が続きそうなので植えつけ準備が進むか心配しています。

インゲンの収穫

2008年08月24日 | ・インゲンの栽培
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インゲンの収穫をはじめました。7月2日にタネまきし8月5日にも紹介したものが生長したものです。
真夏に栽培するのは害虫の被害が大変ですが、美味しいので喜んでいます。
今回収穫したのは、つるありインゲンのケンタッキー種ですが、ジャンピーノ(モロッコ?)も残っていたタネを少しだけまいたので、間もなく穫れるでしょう。 


     たくさんのインゲンがさがる              花もたくさん咲いています
   

      竹の支柱を4ヶ所立てて、キュウリの網を張ったものに絡みつかせています。
   
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このインゲンの他に、家では苗を育てており8月末には植えつける予定です。途切れないように栽培するのは大変です。

カボチャの収穫

2008年08月23日 | ・カボチャの栽培
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カボチャの鉄かぶとを収穫しました。カボチャは3回目の収穫になりますが鉄かぶとははじめてで7個を穫りました。 
鉄かぶとは、接ぎ木の台木として購入したものですが、2㎏くらいの大果になり、肉質が粘質で食味良好とあったので栽培することにしたものです。
1株だけですが、10個以上のカボチャがなり、強勢で今でも茂って花をつけ続けており、いい日よけになっています。
まだ食べていないので味はわかりませんが、たぶん美味しいとおもいます。しばらく日陰に置いてから食べたいとおもいます。

           全部で12個の大きく黒っぽいカボチャがなりました
   

     今でも衰えることなく花が咲く             大きいのは2.5㎏も
   
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トウモロコシは終了

2008年08月22日 | ・トウモロコシの栽培
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トウモロコシは終了となりました。美味しくたくさん食べることができて満足しています。
時間差で10回のタネまきをして、100本以上の収穫をしました。9月まで食べられると思っていたのですが、8月は生長が早く終わりになってしまいました。
コンパニオンプランツとしてエダマメを混植しましたが、はっきりした効果はわかりませんでしたが、トラブルもなく次から次と収穫できて喜んでいます。
混植した枝豆も、時間差で生長して長く食べ続けることが出来ました。同じ畝での栽培ですんだのは狭い畑には効率的でした。
来年もエダマメと混植して、時間差で栽培するつもりです。

     最後に収穫したトウモロコシ         残りのエダマメは、もう少しして収穫
   
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レタスのタネまき

2008年08月22日 | ・レ タ スの栽培
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レタスとチマサンチェのタネまきをしました。
レタスは、昨年の残りのリーフレタスグリーンを9ヶ所に、今後、時間差で順次タネまきしていくつもりです。
チマサンチェは、茎ブロッコリーのコンパニオンプランツとして混植するためのもので、アカチマを3ヶ所、アオチマを3ヶ所だけまきました。
ブロッコリーは、アオムシ(モンシロチョウ)等の被害に悩まされますが、モンシロチョウなどが最も嫌うのが「チマサンチュ」だそうで、混植すると忌避効果が大きいのです。
タネまきの手順は、キャベツのタネまきとほぼ同じなので、参考にしてください。

    右からアカチマ、アオチマ、レタス          タネが隠れるくらい覆土  
   

           覆土し終わってから、噴霧器でそっと水をかける
   
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キャベツのタネまき

2008年08月21日 | ・キャベツの栽培
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キャベツのタネまきをしました。
タネまきのやり方は、白菜のタネまきもほぼ同じです。土は市販のものに籾殻燻炭、赤玉土を混ぜてつくっています。
覆土は、市販の赤玉土をふるった細かいものを準備しておいて、タネが隠れるくらいかけます。
やりは、ジョウロは使わずに噴霧器を使ってそっとかけるようにしたり、水を受け皿に張って吸わせたりします。

     大きめのセルトレーに3粒ずつ          覆土は赤玉土をふるったものを
   

     覆土した後は噴霧器で水を             風の通る半日陰に置いておく 
   
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12㎏のスイカを収穫

2008年08月21日 | ・スイカ の栽培
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スイカの最大果は重さ12㎏でした。11.5㎏のものもあり、この2つが巨大でした。
巨大スイカは、高さ約35㎝、胴回り約85㎝、重さ12㎏もあり、運ぶのも大変でした。
8月12日8月16日と収穫の様子を紹介しましたが、今回の7個で19個を収穫したことになります。
収穫して、畑は急にさびしくなり道行く人もスイカがなくなったね、と噂をしていました。小さいのがあと7個残っています。
毎日、食べ続けていますが、飽きることもなくいつまでも美味しいスイカです。

      手前から2番目が巨大スイカ           全部の体重測定をする
   
 
        残りの小さいスイカ              スイカがくなり、さびしい畑に        
   
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ホウレン草のタネまき<1回目>

2008年08月20日 | ・ほうれん草の栽培
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ホウレン草のタネまきをしました。秋の収穫に向けて第1回目になります。
トウモロコシを収穫し終えた堆肥横の畑を10日くらい前に耕してマルチをしておいておきました。
暑い時期のタネまきは、芽出しをして発芽をそろえるようにする必要があります。
芽出しの写真はありませんが、少し芽が出始めたタネをまきました。次回は忘れずに写しておきます。

   10日くらい前にトウモロコシを整理、堆肥・ボカシ肥をまいて耕耘、マルチをする
   

     タネまきのあと水をたっぷりと           暑いので古いスダレをかける
   
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この小さな畑に、時間差で4回のタネまきをする予定です。
日照りが強くて乾きやすいので、玉ネギなどに使うマルチをしてあり、穴を1つあけて増やしてあります。