畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

グリーンピースに支柱を

2008年01月31日 | ・エンドウの栽培
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グリーンピースがだいぶ伸びてきたので、支柱を立てました。
スナップエンドウ同時にタネまきしたのですが、だいぶ伸びすぎてきたものもあるので、同じように竹の支柱を立てたものです。 
しぶりに暖かい日だったので、畑にいるのも気持ちのいいものでした。

       久しぶりに網をはずしてみると10~15㎝くらいに伸びて、どの株も元気
   

       ツタンカーメンも元気に生長              支柱の竹を準備する
   

           グリーンピースには支柱を立てて、網かけをして終了する。
   
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ツタンカーメンは赤っぽい葉が5~10㎝くらいに伸びているだけなので支柱はまだ必要ないようです。
2月末になったら、どのエンドウにも本格的な支柱を立てることになります。 

レタスが発芽

2008年01月30日 | ・レ タ スの栽培
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レタスタネまきを1月20日にしていましたが、発芽がほぼそろいました。
寒い日が続いていたので心配していましたが、チマサンチュと同じく加温はせずに発芽させることができました。
発芽すると、少々の寒さでは大丈夫なものです。昼間はサンルームに、夜は居間に置いています。
サニーレタスとグリーンレタスの2品種をタネまきしましたが、サニーレタスの方が早く発芽しています。

        ほぼ発芽したレタス                  昼間はサンルームに
   

       グリーンレタスは発芽が遅い         サニーレタスの方が早く発芽  
   

         昨年2月中旬の様子            昨年2月下旬の植えつけの様子
   
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レタスは寒さには強い方で、今も畑に植えてあるし、発芽した苗も元気です。
大きく育てて2月下旬になったら畑に植えつける予定です。
れにしても、早く暖かくなってほしいものです。 

チマサンチュの発芽

2008年01月29日 | <コンパニオンプランツ>
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チマサンチュタネまきを1月19日にしていましたが、発芽がほぼそろいました。
寒い日が続いて発芽するのか心配していましたが、加温はせずに成功しました。
昼間はサンルームのガラス越しに日光を浴びて暖かいのですが、夜はぐっと冷え込むので、居間に移動しています。
サンルームでも日ざしの弱いときには、発芽育苗器のフードをかぶせるなどの世話を続けてきました。

     昼間の様子、フードをとることも            ほぼ発芽がそろいました      
    

      夜間は居間に取り込んでいる            サンルームの外から見る
   
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このチマサンチュは、タネ袋には「アカチマ、アオチマ」とあり、種苗会社のカタログには「チマサンチュ」、和名は「かきちしゃ」とあります。
野菜を栽培しているとアオムシ(モンシロチョウ)の被害で大変ですが、キク科のチマサンチュを嫌う虫は多く、キャベツなどと混植して忌避効果を期待しています。
昨年に比べて寒い日が続いているので、発芽が少し遅くなっていますが、しっかり発芽するたくましさに感心させられています。

タネまき準備<発芽育苗器>

2008年01月28日 | <菜園全般>
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ナスなどのタネまきが近づいてきたので、発芽育苗器の準備をしました。
2月になると、ナスとピーマンのタネまきを予定しているので、仕舞ってあった「愛菜花」という発芽育苗器を取り出しました。
ヒーターが内蔵されており、加温でき湿度も保てるので、簡単に発芽させたり育苗できるものです。

     熱をよく伝えるために砂をいれる             トレーにも砂を入れる
   

     砂を入れたトレーを設置する              この上にセルトレイを置く
   
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セルトレイには、まだ用土が入っていませんが、タネまき時に用土を入れて使用開始することになります。
トレーに直接用土を入れてタネまきしても構いません。Top写真には、フードが片っ方ですが、両方ともかぶせて使うことになります。
ミニポットに用土を入れて、トレーの砂の上に置いて、発芽させたり育苗したりもします。

ホウレン草が一段と美味しく

2008年01月27日 | ・ほうれん草の栽培
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ホウレン草の収穫が続き、美味しくいただいています。
寒い日が続き、一段と甘くなってきています。時間差で栽培しているものもすくすくと生長しています。
Top写真のように、11月中旬にタネまきしたものは、間もなく収穫できるくらい大きくなってきました。
12月にタネまきしたものも、枯れることなく生長し、かわいい本葉も出てきています。

     10月下旬にタネまきして現在収穫中のホウレン草、残り少なくなってきた
   

        3段階で栽培中のもの           11月11日にタネまき、間もなく収穫   
   

           12月3日にタネまきしたもの、本葉も大きくなってきて順調です
   

           12月15日にタネまきしたもの、かわいい本葉も出てきている
   
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昨年の秋には、時間差で6回のタネまきをしました。
第1回目が9月30日で、10月9日、10月24日、11月11日、12月3日、12月15日と続きました。
時間差で栽培するのは面倒ですが、一度に収穫しなければならないこともなく、食べきれなくて徒長してしまうこともなく家庭菜園にぴったりの方法です。
2月下旬くらいには、春1回目のタネまきをすることになります。

ナスの穴に生ゴミを

2008年01月26日 | ・ナ ス の栽培
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ナスの穴に生ゴミなどを入れ続けています。1/11に始めてから、やっと底の土が見えなくなった程度です。
フタつきのポリバケツで生ゴミをほぼ毎日運んで来ており、3月末まで入れ続ける予定です。
生ゴミを入れた後は落ち葉や野菜屑をかぶせておくようにしているので、今のところカラスなどに荒らされることもありません。

      運び忘れると、溜まってしまう           やっと底の土が見えなくなる
   
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ゴミの減量には、とても貢献しているのですが、ナスの穴があまりに大きかったので、なかなか溜まったような感じがしないので困っています。
今年はナスを2列で栽培するので穴をもう一つ掘ります。生ゴミだけでなく、落ち葉などをどんどん入れるつもりです。
ナスのタネまきは、2月10日を予定しており、発芽器の準備を始めます。

ソラマメが生長

2008年01月25日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメは寒さに負けずに生長しています。植えつけたから2ヶ月ちょっと、たくましくなっています。
り積もった雪もすっかり溶けて、ソラマメが明るい日ざしで輝いていました。

   
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のマルチをしているだけですが、眩しいくらい輝いておりアブラムシ対策に効果を発揮してくれそうです。
12月に、あまりに背が高くなったので芽かきをしましたが、側枝がたくさんでてきています。
2月下旬になったら、側枝の太い枝を3~4本残し、他の枝は地ぎわから切り取ることになります。
左右の麦も元気に育っており、今年も豊作の予感がします。

雪で畑は休みです

2008年01月24日 | <その他>
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が降って積もりました。きれいなのですが、畑は休みとなりました。
の住んでいる所は、雪は年に1度か2度くらい降るだけで、こんなに積もったのは久しぶりです。
が心配で行ってみると、一面雪で覆われていました。かけてある網が雪の重みで垂れ下がっていました。
写真は暗くて見にくいかもしれません。雪が降っていたし、ホワイトバランスの関係かなと考えています。

   

   
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に積もった雪を取り除こうとしましたが、カメラを持って傘をさしての作業ではできないので、今日取り除くつもりです。
野菜の苗がつぶれたりしていないか心配ですが、今日は晴れの予報なので、作業も出来るでしょう。
寒い日が続いていますが、タネまきしたレタスなどは発芽し始めています。


堆肥の切り返し<3回目>

2008年01月23日 | <堆 肥 づ く り>
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堆肥づくりの3回目の切り返しをおこないました。前回から約2週間たっています。
寒い日でしたが、堆肥の上にいると発酵熱で暖かくて、汗をかいてしまうほどでした。
前回の切り返しは、右の枠からの左枠に入れ替えたので、今回は、左の枠から右の枠へ入れ替えました。 

       右枠へ入れていきます             持ち上げると湯気がもうもうと    
   

       下の方が堆肥化していた            進んでいないところには糠を
   

        右枠に積み込み終わる             左枠が空く、次回は反対に 
   
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上の方は40度ちょっとの発酵熱でしたが、下の方に行くに従って高くなっていました。
今回の切り返しは、発酵を進めるために軽めに踏んでおきましたが、枠の上まであった落ち葉は、30㎝くらい下がっており、発酵が進んでいることがわかります。
今後2、3回は切り返しをおこない、春の植えつけに間に合うようにしたいと考えています。

今年もやってきました

2008年01月22日 | <その他>
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シジュウカラが今年もやって来ました。毎年庭にやってきますが、10日くらい前からやって来るようになりました。
警戒心が強くて、写真がなかなか撮れなくて紹介が遅れました。
ヒマワリの種と水を置いておくと、白いタキシードに胸に黒のネクタイをしてよく訪れます。
餌台の隣にあるハナミズキに留まって、ヒマワリの種を上手に割って食べる様子はとてもかわいいものです。 
桂の木には、昨年つくったシジュウカラ用の巣箱を取りつけています。以前、別の巣箱に、巣作りして雛をかえしたこともあります。 

          落ちたヒマワリを拾うために地面に降りてきた、スズメより小さい 
   

            餌台に来ると、遊ぶこともなく、餌を加えてサッと飛びさる
   

     留まってヒマワリを割って食べる             昨年つくった巣箱
   
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シジュウカラはとても警戒心が強く、少しずつ餌台に近寄ってきて、サッと餌をくわえて飛び立ちます。その場では食べず、必ず近くの枝まで移動して食べています。
毎日やって来るのは2羽のつがいで、いつも一緒です。
写真は、逆光になってしまうことと、すばしっこい動きのために撮りにくくて大変でした。
に、また巣作りして、雛を育ててほしいと願っています。

キャベツのタネまき

2008年01月21日 | ・キャベツの栽培
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キャベツのタネまきをしました。4日連続のタネまきとなりました。
昨年の残りのタネ、四季まきキャベツとアーリーボールをセルトレイに21ヶ所まきました。
四季まきキャベツは中早生、植えつけて約80日で収穫、アーリーボールは早生の小型、植えつけて約60日で収穫となっています。
時間差で同じ品種をタネまきしてもいいのですが、一度にタネまきして収穫がずれる方が手間がないと考えました。
これにもう一品種、もっと栽培期間の長いものがあると、なおさら便利で手間がかからないのではと考えています。

    セルトレイは、大きいのを切ったもの       タネは3粒ずつ、少し厚めに土を
   
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写真は2枚だけですが、これまで紹介したサンチュ、レタスなどとほぼ同じなので、省きました。
このセルトレーも室内(サンルーム)で管理しますが、ここ何日か寒い日が続いているので、発芽しないのではないかと心配しています。
昨年は1週間か10日くらいで発芽したとおもいますが、もし発芽いないようなら発芽育苗器を使って加温するつもりです。


レタスのタネまき

2008年01月20日 | ・レ タ スの栽培
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レタスのタネまきをしました。
タネは、昨年の残りのリーフレタスグリーンとレッドウェーブレタスの2品種を24株です。
このところ寒いので、毎日1品種ずつのタネまきになっており、加温をしないと発芽しないのではと心配しています。

      右の白いタネがレッドウェーブ          室内の暖かいところで管理
   

   11/12にゴーヤーの後に植えたレタス      2ヶ月くらいで、この大きさに育つ
   

     サニーレタスの方が少し大きい        10月中旬に植えたレタスの様子
   
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のレタスは、生長が少し鈍っているようですが、寒さにも負けず枯れることもなく生長し続けるのには驚かされます。
タネまきしたレタスは、2月末に畑に植えつけ、5月くらいになったら収穫することになります。長い道のりです。

サンチュのタネまき

2008年01月19日 | <コンパニオンプランツ>
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チマサンチュのタネまきをしました。種苗店に「アカチマ、アオチマ」とあったので購入しました。
種苗会社のカタログには「チマサンチュ」とあり、和名は「かきちしゃ」とあります。よく焼き肉を包んで食べるそうで、種は韓国産でした。
野菜を栽培していると害虫の被害に悩まされますが、なかでもキャベツ類のアオムシ(モンシロチョウ)の被害は大変です。
キク科の野菜を嫌う虫は多く、忌避効果が大きいそうです。春菊でもいいのですが、モンシロチョウが最も嫌うのが「サンチュ」だそうです。
タネまきの時期としては早いのですが、室内で苗を育ててから、畑のキャベツなどの近くに植えつけます。

    セルトレイに土を詰めて水やりを              3,4粒ずつタネをまく
   

       ふるった土を薄くかける            そっと水やりして明るい室内に   
   
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土は購入したもので、ピートモスが主体のものです。タネをまく前に、しっかり詰めて良く水を掛けて湿らせておくことが大切です。
アカチマアオチマを半分ずつのタネまきをしましたが、同じキク科のレタスの種と同じような形でした。
発芽したら苗を育てて、ブロッコリーやキャベツの間に植える計画です。もちろんサンチュも収穫を楽しみます。耐暑性にすぐれ、夏でも栽培できるようです。

雪が降りました

2008年01月18日 | <その他>
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が降りました。昨日の朝、突然降り出し、写真のようになりました。
初雪ではないとおもいますが、神奈川ではあまり雪が降らないので、うれしくなって写真を撮りました。

   
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Top写真の餌台はシジュウカラのものです。このところ遊びに来ていますが、写真が撮れません。撮れたら紹介します。
タネまきのために準備していたトレーにも、キウイの木にも雪が積もり、とてもきれいでした。
1時間くらいしたら、ぜんぶ溶けてしまいました。 
この記事の下の方に、今日の記事「根深ネギのタネまき」がありますので、ご覧ください。

根深ネギのタネまき

2008年01月18日 | ・ネギ類の栽培
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根深ネギのタネまきをしました。長ネギ、深ネギ、1本ネギと呼ばれているものです。
にまくのは早すぎるので、トレーにまいて室内(サンルーム)で管理します。定植するまでに80日前後かかるので、この時期にタネまきしました。
この根深ネギは、キュウリやスイカなどと混植するもので、べと病、赤さび病などに強いとあったので「ホワイトタイガー(タキイ)」を選びました。

       市販の培養土を使用                トレーに入れ、まき溝を
   

       ていねいにタネまきする                黒いのがネギの種
   

        薄く土をかけて水やり                サンルームに入れる
   
                  (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

は、市販の培養土2種類を混合し籾殻燻炭を混ぜたものを、表面の土と覆土した土は、よくふるって細かくサラサラにして使用しました。
まき溝は、写真のように10㎝間隔で5㎜くらいの深さを、5本作って、ていねいにタネまきしました。
土を厚く覆ってしまうと発芽しにくいそうなので、細かくふるった土を薄くかけてから水やりしておきました。
よく日の当たる室内(サンルームに)に置いて管理しますが、しばらくは新聞紙を掛けて乾かないようにしておくつもりです。

このネギは、スイカなどと混植しコンパニオンプランツ栽培として利用します。しっかり育てて、いい苗をつくるつもりです。