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【名古屋おもてなし武将隊】8/14(宵祭り最終日)昼間のおもてなし

2011年08月19日 15時45分07秒 | 名古屋おもてなし武将隊

この日はレポしたいことが多くて、いったいどこをはしょったらいいのか嬉しい悲鳴をあげちょります♪
次は夜の祭レポと思ったんですが、昼間のおもてなしタイムにも楽しいこと&感心することなどがあったので、ちょっと寄り道♪
パラパラフォトが(自分の中で)予想外におもしろかったので、またやる(笑)

一足先に撮影タイムを終えた清正様と市蔵きゅん。なぜか同じく撮影中の信長様列に並びます。
↓自分の番がくるまでそわそわする清正様。客人が写真を撮ろうとすると「照れるからやめてよ」みたいな雰囲気で顔を隠すw


↓順番が来て、走り寄る二人に「ちょっと水飲みたいで、待っとってちょ」と信長様。素直に待つ二人でしたが、待ってる間ずっとそわそわ、挙動不審(笑)


↓市「のぶなが!のぶなが!」「呼び捨てか!」で、この状況。直前に信長様の袴をぴらっと捲ってたりした市蔵きゅんゆえ、いたしかたない(笑)


↓慌てて駆け寄る清正様。←にむかって「お兄ちゃん」と市蔵きゅん。・・・え!?


↓清「おぉっ!!」訳:信長様に向かってなんたる態度!w


↓兄弟喧嘩を始めそうな2人に、信「写真撮らんのなら帰れ。・・・写真撮るか?」に対して清(ええんですか?)な顔


↓でもってハイポーズ♪←ほんとに撮ってます。ぴろりん♪


↓信「きれーに撮れたかぁ?」 清・市(撮れた?撮れた?わくわくw)


↓信「じゃあの」で握手。その前後、きよまーなぜかお辞儀ペコペコ(笑)


↓信「またのー♪」「あ、はい! はい!!」


でもって2人が端にはけたあと「はいこれで茶番は終わり~」と信長様はおっしゃったのでした(爆)
その場にいた皆が大笑いしてたのは言うまでもありません。このときの動画は既にUPされてるようなので、私はパラパラフォトにしてみました(^-^)

そんなおもしろおかしい写真撮影の後、近くのベンチに腰掛けて友だちと喋ってたら、ツアー終わりの家康様がやってきました。お疲れさまですと声をかけつつ本陣へ退陣していく様子を見てたんですが、家康様、すぐ隣に座っていた家族連れのお子さんに話しかけました。


話自体は「何をしておるのじゃ?」とか「信長さんってどういう人か?」という、たわいもないことでしたが、こういった様子にいつも感心させられます。

家康様に限らず、武将隊の皆様は常に目を光らせ、気を使っていらっしゃいます。一般客を見つけては「ようまいった」「楽しんでいかれよ」「一緒に写真撮るか?」「段差があるから気をつけよ」などなど、口調や内容は武将によって違いますが、ちゃんと見分けて話しかけるんですよ

ファンに対してもそうです。上に記述した『茶番』(by信さま)もそうですが、楽しませようという気持ちから出るんですよね。もちろん本人たちも楽しんで、です。
写真撮影でも、客人は極力日陰に並ばせてくれます。自分たちは日向にいるにもかかわらず。撮る時には「もう少し近くへ寄れ」とか「こっちのほうがいいかな」とか言いながら配置やポーズを決めてくれます。

こういったことを話したり文章で書いたりするとですね、中には「それが仕事なんだから当たり前じゃん」とか言う方もいるんですよね。

たしかにそうです。仕事ではあります。でも『仕事』から出てくる言葉だけじゃないんですよ。とにかく“生”で見ればわかります。YoutubeなどにUPされている動画は、あくまでも一部。そこに至る部分や、それ以外の部分で、どれだけ彼らが頑張っているのか。それは“生”で見てこそわかることでもあったりするんです。
私がこうやってレポを書いたり動画をUPしたりするのも、もっともっと彼らを“生で味わって欲しい”から。
切り取られた部分でなく、武将も陣笠も、楽しみつつ頑張ってるんだよ、ということを知って欲しい。

なにしろ彼らの“仕事”は『名古屋に人を呼ぶ』事。名古屋をもっと知ってもらおうと“蘇った”人たちなのですから。

そうだなあ、この気持ち、映画<舞台っていう方にはわかるかも?
舞台はナマモノってよく言いますが、そんな感じでしょうか。

あああ、まだまだ書きたいことが山ほどあるのに、時間だけは過ぎていく…。