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【名古屋おもてなし武将隊】絆の再認識

2011年08月01日 23時54分25秒 | 名古屋おもてなし武将隊

武将隊2回目の舞台『絆~夏の陣』が終わりました。同じ週にディナーショーと舞台の両方を見るという強行軍でしたが、無理をしてでも行ってよかった

今回幸運にも早い段階でチケットが取れ、4公演すべて良席で見ることができたのですが、信長様座長の回でぼろ泣きしてしまいました・・・ 最前列ど真ん中で泣いちゃったですよ(苦笑)
ステージが終わってからも一向に出てこない私たちを心配して城友さんたちが迎えに来てくれたのですが、ぼろ泣きしてるのを見て笑うなんてひどくなぁ~い?(笑)
泣いたのにはですね、ちゃんと理由があるんです。
いろんな思いが絡んでるんですよ。

1つはファンの誰しもが思っているだろう“来年”について
これはもちろん当たり前ですが気になってました。特に秀吉様と家康様。わかる人はわかるだろうから、なぜ気になってたのかは記しません。(このブログでは名古屋おもてなし武将隊を応援することしか書かないつもりなので)
ですが家康様はとある中日新聞記事のコメントで、そして秀吉様は舞台最後の挨拶で、2人とも続けて行きたいという意向をしっかり示してくれました。

2回のカーテンコール。鳴り止まない拍手につられるかのように全員で出てきてくれた武将隊の面々。その中ではっきりと「続けたい」という意味合いの言葉(泣いてたんでうろ覚えなんです;)を言ってくれた秀吉様。
2月の舞台でも泣かなくて、利家様に「冷たい奴じゃ」とかなんとか言われてた秀吉様。だけど今回の舞台では笑顔で涙してて…。

利家様曰く「冷たい豊家」の秀吉様、清正様。けれど前回の舞台終わりで清正様がこっそり泣いているのを見てしまった利家様、それを見てさらに涙してしまったそう。
その清正様。マイクが回ってきたとき笑いが起きて「わしがマイク持っただけでなんで笑うんじゃ」と言ってました。まぁ笑いますよね、いつものくだりがあるもんね。
だけどですね、笑うところじゃなかったんですよ、皆様。清正様の目、真っ赤だったんです。泣くのをこらえてるのがはっきりわかりました。

そして家康様。ある意味この方がいちばんわかりにくいんですが、あえて私たちと視線を合わせないようにしていたフシがあって、泣いてる私たちを見ると泣きそうになるからじゃないかと相方が。うん、そうかもしれない。

もう1つが「百花繚乱」。もう1つというか、これが一番の泣いた理由ですね。
最初から言ってたんです、相方と。たぶん百花繚乱始まったら泣いちゃうよね、って。最初から泣く気満々(笑)

お台場合衆国に出陣することが決定、RAP部分を利家様か家康様か、どちらが歌うのか気になって。出陣武将が信・清・利・慶・市と決まったとき、どうにもやるせない気持ちがしたんです。
もちろん利家様がヤダというわけじゃありません。利家様だって自らの負傷で家康様に負担をかけてしまったことを申し訳なく思っているのは確かだし、自分自身への憤りも感じてたとわかってるし。
けれど実際に遠征したのは家康様。本当に突然の変更で、城友さんたちも慌ててたのを今でもはっきり覚えてます。
福岡→熊本→広島→北海道をほぼ3泊4日で周る弾丸スケジュール。しかも初日はお城でおもてなしをした後移動して、真夜中に出陣。広島&北海道は歌披露どころか演武さえなく…。

福岡ね、ちょっとつらかったんですよ。見ている私たちでさえ心折れそうになるくらい。いつもお城で大勢のファンに囲まれてる彼らを見てるじゃないですか。ですがここでは結成当時を思い出すくらいの人しかいなかったんです。

↓鏡に映ってる姿見えますか?人が・・・


天気が悪くて急遽場所変更になったり、酔っ払いを相手にしたりというのを目の当たりにして。だけど頑張る彼らが愛しくて仕方なくて。私自身は彼らに認識されてませんが(今は多少認識してくれたかもしれないけど…清正様覚えてくれたかなあ)ファンがいたと喜ぶ姿が目に焼きついて離れません。
誤解のないように言っておきますが、見に来てくれた人は大勢いたんですよ。回を追うごとに人が増えていくのも見ていましたから。レポ書いてないからな(汗)

↓夕方の回は人が増えた♪

まあそういったわけで、たいへんな遠征を目の当たりにしてたもので、お台場合衆国という晴れの舞台にはツライ思いをした家康様を立たせてあげたい、もしくは歌わなくてもいいから家康様と利家様の2人とも…と思っていたんですね。できれば全員がいいですけど、そういうわけにいかないのはわかってるので。

ですが。
』舞台で“全員”での百花繚乱披露。そしてRAP部分を家康様と利家様が“1つのマイクで”歌う・・・。

最初のステージで家・利が歌うのを見てから、もうなんとも言えない思いが胸の奥から沸いて来て、百花繚乱を歌うたびにうるっとしてたんです。
それが「最終公演」でRAPの最後に抱き合った2人を見たら、もう涙が止まらなくて。曲が流れ出した頃から既に泣いてたというのに、甲冑ダンス~パパイヤver~がやたらかっこよくて、百花繚乱から最後まで涙が止まることがありませんでした。拭いても拭いても溢れてくる。フィルム上映の時でさえ涙腺怪しかったけど、とにかく最前列で泣いたらあかんよねぇA(^-^;)

このとき武将隊全員の“絆”を再認識しましたね。わかってたけど、さらに深く知ったというか。いろんな嬉しさが涙で表現された感じでした。

絆舞台の前週になってようやく信長様に遠征先での失敗を謝ることもでき、「今まで気にしてたんか!?気にしすぎ!」って言われてホッとしたこともあって、よけいに涙腺弱くなってたかも(笑)

とにかくずっと好きでいたい。ずっと応援していきたい。少しでも彼らの支えになりたい。
ちょっとしたことで一喜一憂、浮いたり沈んだりするけど、やっぱりずっと応援していきたいとつくづく思った“絆”のステージでした。

・・・・・あとは立兄だな・・・(゜-゜)ドウスンノカナ