一昨日、新聞各社に写真展のチラシを届けましたが、今日某新聞の記者から取材の申し込みがありました。面白い企画なのでイベントとして紹介するだけではなく、記事として掲載したいとのことでした。確かにチラシを持って行った時に、この新聞社の反応が少し違っていたような気がしていました。こちらとしては勿論異論はないので快諾しました。この記者氏も学生時代間借していた住宅が古いもので、近代建築には多少興味があったようです。今回の写真展のいきさつや、展示の内容等の取材を受け、最後に、『Sendohdaさんにとって近代建築とは?』と質問されました。その問いに次のように答えました。
『例えば100年前に建てられた建築を見ていると、今現在自分が仕事としている建築が、果たして100年後の人たちにも愛され使い続けられているだろうか、と思います。近代建築から自分の立つべき位置、進むべき道を教えられる気がします。』
夕方になって記者氏から電話が。記事がボツになったのかと思ったら、『今日聞くのを忘れたのですが、Sendohdaさん、お年は?』
『例えば100年前に建てられた建築を見ていると、今現在自分が仕事としている建築が、果たして100年後の人たちにも愛され使い続けられているだろうか、と思います。近代建築から自分の立つべき位置、進むべき道を教えられる気がします。』
夕方になって記者氏から電話が。記事がボツになったのかと思ったら、『今日聞くのを忘れたのですが、Sendohdaさん、お年は?』