一連の耐震偽装事件の余波で、建築関連の法律が改正されたり、新しい法律や制度が出来たりと、目まぐるしい昨今です。その中の一つに、建築士事務所の業務を当局へ毎年報告することになりました。これまでは、5年に一度の事務所登録の更新の時に行なっていたのですが、これからは毎年年度末に行なう事になり、本日その届けを提出してきました。
提出先の県の出先機関は、以前確認申請を提出していた部署で、最近は民間検査機関に提出していますので、こちらへは久し振りでした。確認を提出していた頃は、駐車場もいっぱいで、その部署にも必ず何人か訪問者がいて、順番を待つ事もしばしばだったのですが、今日は駐車場も空いていて、担当部署もお客さんは小生一人でした。これでは県の職員さんも集中して仕事がはかどる事と思います。
確認の審査が民間にも開放されてから、役所の窓口への申請は随分減った事は承知しています。それに関して前々から気になっていたのは、確認申請には、手数料を支払います。一般的な住宅(約40坪とした場合)では14,000円(4月からは値上がりするようですが)、また、確認申請だけでなく、中間検査や完了検査にも手数料が同じくらい発生しますので、バカにならない金額になります。
こんなに減ったのでは、役所の財政にも影響がないのかと余計な心配をしてしまいます。
提出先の県の出先機関は、以前確認申請を提出していた部署で、最近は民間検査機関に提出していますので、こちらへは久し振りでした。確認を提出していた頃は、駐車場もいっぱいで、その部署にも必ず何人か訪問者がいて、順番を待つ事もしばしばだったのですが、今日は駐車場も空いていて、担当部署もお客さんは小生一人でした。これでは県の職員さんも集中して仕事がはかどる事と思います。
確認の審査が民間にも開放されてから、役所の窓口への申請は随分減った事は承知しています。それに関して前々から気になっていたのは、確認申請には、手数料を支払います。一般的な住宅(約40坪とした場合)では14,000円(4月からは値上がりするようですが)、また、確認申請だけでなく、中間検査や完了検査にも手数料が同じくらい発生しますので、バカにならない金額になります。
こんなに減ったのでは、役所の財政にも影響がないのかと余計な心配をしてしまいます。