船長の海へ山へ

船長の、獲ったぞー!&滑ったぞー!

Kロロ特集・・事件です??

2008-03-20 18:49:32 | スキー

さー今日も、カラ元気を出して頑張りまする・・。

本当は今日、D山へ行く予定でしたが、昨日の天気予報ではだったので、止めました。

無理して行くと、怪我のもとですから。でも、雨降らなかったですね。

とういことで、今日は、朝から道具一式片付けました。

寂しいですね、シーズンが終わるのは・・。

Iスキークラブでは、今月末にD山の頂上滑降を予定しているみたいですが、私には、参加する元気がありません。

私は、過去2回頂上滑降に参加しているのですが、いずれも悪天候に泣かされました。

本当は、リベンジしたかったのですが、残念です。

さてさて、Kロロ。

なんだか、もう忘れてしまいそうですが、2日目の事件を記します。

午後は、N峰エリアで滑っていたのですが、私とK村さんは途中、トイレ休憩のため、ゲレンデ下にある休憩所「グレスト」へ。

Y本さん、M上さん、H部さんは、3人で滑っていたようですが、H部さんがトイレに行くと、2人と別れたそうです。

その後、私とK村さんは、Y本さん、M上さんと合流し、同じゲレンデで滑っていましたが、なかなかH部さんに会う事ができません。なぜ?

その時です。

「今、どこにいます?」H部さんから電話です。

「今?今って同じ場所で滑っているけど・・どこにいるの?」と聞き返します。

「え~、下のゴンドラ乗り場の所です」とH部さん。

「・・・」言葉が出てきません。

何でここから、1キロも滑り下りて行かなければならない所にいるの?

全くもって、よく分かりません。

でも気を取り直し「また、‘リフト’で上がって来るだわ。滑って待っているから」と告げます。

それから数本滑っても、H部さんは上がって来ません。

と、その時、H部さんから電話です。

「‘黄色い’ゴンドラに乗ってしまいました~。緑のゴンドラでしたよね~」と悲痛な叫びです。

黄色いゴンドラ?緑?ゴンドラは1つしかないけど・・。

しかもここに来るには、‘リフト’に乗らなければ来れないのだけど・・。

「では、我々も数本滑ったら降りるから、ゴンドラ乗り場辺りで合流しましょう」と告げ電話を切りました。

数本滑り、ゴンドラ乗り場へ向かう途中で、H部さんから電話です。

「今、どこにいます?」「あー、ごめんごめん。今すぐ行くから」と答えます。

「もう、ゲレンデから降りられています?」なんだかH部さん、不安そうな声です。

「そうだよ。もう少しでゴンドラ乗り場に到着するけん。いまどこ?」

「・・N峰ゲレンデです」

へ?なんでN峰にいるの??もう訳分かりません。

「すぐに降りてくーだわ」というのが精一杯の私でした。

それにしてもH部さん、早い移動です。

ゴンドラに乗って行ってしまったのだから、我々は、まだゴンドラ乗り場に着いてないだろうと思ってました。

なぜなら、ゴンドラを降りて、滑って降りてくるコースはグランドライン。

距離にして、4キロ弱はあるからです。

そこを降りてリフトで上がって来たのだから、結構、スピードを出して滑ったということです。

H部さん、Kロロで上達した?

さて、黄色だの緑だの、リフト乗り場周辺にいた子どもたちの会話で、ようやく理解できました。

子供たちは、こんな会話をしていました。

「次は緑色のリフトに乗ればいいんだよね?」「うん、違う色に乗ったらダメだよ」

・・そうなんです、ここのリフトはみな色分けがしてあるのです。

当然、我々には必要ないのですが、子どもたちにはいい目印のようです。

H部さんにも・・?

P1010290 無事にH部さんと合流し、ホテルに帰ります。

でもH部さん、不機嫌です。

もっと滑りたかったようです。

ま、明日もあるわね、H部さん。

ホテルに帰って、でも食べて機嫌直しておくれ。

こうして2日目も無事に終了したのでした。

2日目も、話題提供はH部さんでした。

ありがとーう!

コメント
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