さー今日も、カラ元気を出して頑張りまする・・。
本当は今日、D山へ行く予定でしたが、昨日の天気予報ではだったので、止めました。
無理して行くと、怪我のもとですから。でも、雨降らなかったですね。
とういことで、今日は、朝から道具一式片付けました。
寂しいですね、シーズンが終わるのは・・。
Iスキークラブでは、今月末にD山の頂上滑降を予定しているみたいですが、私には、参加する元気がありません。
私は、過去2回頂上滑降に参加しているのですが、いずれも悪天候に泣かされました。
本当は、リベンジしたかったのですが、残念です。
さてさて、Kロロ。
なんだか、もう忘れてしまいそうですが、2日目の事件を記します。
午後は、N峰エリアで滑っていたのですが、私とK村さんは途中、トイレ休憩のため、ゲレンデ下にある休憩所「グレスト」へ。
Y本さん、M上さん、H部さんは、3人で滑っていたようですが、H部さんがトイレに行くと、2人と別れたそうです。
その後、私とK村さんは、Y本さん、M上さんと合流し、同じゲレンデで滑っていましたが、なかなかH部さんに会う事ができません。なぜ?
その時です。
「今、どこにいます?」H部さんから電話です。
「今?今って同じ場所で滑っているけど・・どこにいるの?」と聞き返します。
「え~、下のゴンドラ乗り場の所です」とH部さん。
「・・・」言葉が出てきません。
何でここから、1キロも滑り下りて行かなければならない所にいるの?
全くもって、よく分かりません。
でも気を取り直し「また、‘リフト’で上がって来るだわ。滑って待っているから」と告げます。
それから数本滑っても、H部さんは上がって来ません。
と、その時、H部さんから電話です。
「‘黄色い’ゴンドラに乗ってしまいました~。緑のゴンドラでしたよね~」と悲痛な叫びです。
黄色いゴンドラ?緑?ゴンドラは1つしかないけど・・。
しかもここに来るには、‘リフト’に乗らなければ来れないのだけど・・。
「では、我々も数本滑ったら降りるから、ゴンドラ乗り場辺りで合流しましょう」と告げ電話を切りました。
数本滑り、ゴンドラ乗り場へ向かう途中で、H部さんから電話です。
「今、どこにいます?」「あー、ごめんごめん。今すぐ行くから」と答えます。
「もう、ゲレンデから降りられています?」なんだかH部さん、不安そうな声です。
「そうだよ。もう少しでゴンドラ乗り場に到着するけん。いまどこ?」
「・・N峰ゲレンデです」
へ?なんでN峰にいるの??もう訳分かりません。
「すぐに降りてくーだわ」というのが精一杯の私でした。
それにしてもH部さん、早い移動です。
ゴンドラに乗って行ってしまったのだから、我々は、まだゴンドラ乗り場に着いてないだろうと思ってました。
なぜなら、ゴンドラを降りて、滑って降りてくるコースはグランドライン。
距離にして、4キロ弱はあるからです。
そこを降りてリフトで上がって来たのだから、結構、スピードを出して滑ったということです。
H部さん、Kロロで上達した?
さて、黄色だの緑だの、リフト乗り場周辺にいた子どもたちの会話で、ようやく理解できました。
子供たちは、こんな会話をしていました。
「次は緑色のリフトに乗ればいいんだよね?」「うん、違う色に乗ったらダメだよ」
・・そうなんです、ここのリフトはみな色分けがしてあるのです。
当然、我々には必要ないのですが、子どもたちにはいい目印のようです。
H部さんにも・・?
でもH部さん、不機嫌です。
もっと滑りたかったようです。
ま、明日もあるわね、H部さん。
ホテルに帰って、でも食べて機嫌直しておくれ。
こうして2日目も無事に終了したのでした。
2日目も、話題提供はH部さんでした。
ありがとーう!