「地方から、国を変えよう会」

中央集権を打破し、地域主権を確立しよう!!

みんなの党 渡辺代表が吼える。

2011年01月30日 | 日記
29日、ホテルニューオオタニで開かれたみんなの党大会は統一地方選挙候補者500名を超える参加者が集い、イケイケの大盛況であった。同日発表された管内閣の支持率は29%まで落ち込んでいるまさに最悪最低内閣だ。支持しない理由に実行力がない42% 政策に期待がもてない38%と国民から見放された状況だ。日本の国債も1ランク格下げられ国際的信用も落ち込む中大学の就職内定率は過去最低の68,8%となっている。菅さん一刻も早く解散し民意を問うべきが政治家としての責務ではありませんか?一方みんなの党渡辺代表は500名を超える統一地方選挙候補者を前に「国民は菅内閣にレッドカードだみんなの党が頑張るしかない」と述べた。また財務官僚主導の消費税増額一直線路線は絶対に阻止すると強調した、みんなの党のアジェンダーである、増税の前にやるべきことがある役人天国・議員極楽を改め、天下りやわたりの禁止、議員定数削減、議員報酬月給3割、ボーナス5割カットすべきであると持論を展開した。参加者一同必勝を胸に散会したと聞いている。みんなの党が進める「地方から国を変える」地域主権型道州制の確立こそが日本の未来を決めるキーワードである。中央集権官僚支配を本気で潰す「みんなの党」に期待しエールを送る!!

「日の丸、君が代、訴訟」東京都教育委員会が勝訴。

2011年01月29日 | 日記
入学式や卒業式に日の丸に向かって起立、君が代の斉唱はピアノ伴奏をしなければならないと通告したことは違法であると訴訟を起こしていた教職員(約400名)に対し東京高裁は合憲であると判断した。筆者が25日のブログでも書いたように、日の丸は壇上の隅に追いやられ、君が代以外の曲はピアノで伴奏するが、君が代斉唱となると突然ピアノ伴奏が中止され、録音テープに切り替わるのである。君が代を斉唱するのは校長、教頭など管理職で、その他の教師はうつむいたままだ。こんな国は世界でも日本だけだ。平成10年8月国旗国歌に関する法律が制定された、日本人の自覚を養い国を愛する心を育てるとともに国際社会において信頼されることが重要であるとしている。法律を無視し、学習指導要領を守らない諸悪の根源、日教組に学校教育を任せてはならない。教育現場にイデオロギーを持ち込まないのは当たり前のことだ。 平成10年8月7日 三田市在住中学3年生の神戸新聞への投稿を紹介する「日の丸、君が代は当然だと思う」 日の丸、君が代を暗く悲しい過去と結びつける人もあれば私のように戦争を知らない人間でも当然だと思う人もいる、反対に日の丸に変わる国旗、君が代に変わる国歌は何にすれば若者や国民は納得するのでしょうか、ひとつの考えを強制するなら各学校にある校歌斉唱も同じことです。戦争の過去は消せないのですが日本も精一杯償いをしています。日本人は愛国心が薄いと思います。生まれてくる土地や、国を選べないけれど私は日本で良かった」と結んでいる。このような素晴らしい若者がいる限り日本の未来は明るいと確信している!!

「続柄を、あわてて妻を、毒と書き・・・・」

2011年01月28日 | 日記

 「写真は高齢者大学の面々」

この川柳は、2009年サラリーマン川柳の秀作として新聞に掲載されていた。気にいって手帳に書き留めておいたが、見る度に奥が深い、ただ笑うだけでは無く 定年を迎え、毎日が日曜日の筆者にとって、夫婦の現実を見せつけられる思いである。現役の時はカバンを持って家を出ればどんなに遅くなろうが、一言「仕事だ」で済んでいた。今は違う「ちょっと出かけてくる」と言えば「何処へ」「何しに」「何時に帰る」と矢継ぎ早やの質問である。俺にだって自由ってものがあるだろう!川柳の作者も同様な思いであったと想像する。これから先夫婦として、ずっとこのまま歩み続けるのだろうか?・・日課である散歩の途中立ち寄った書店に「死にたくもないが、生きたくもない。」小浜逸郎著を見つけた。その面白さに一気に読み終えた。歯に衣をきせない言いたい放題が誠に痛快である。その中で、「長生きは素晴らしいと言う偽善、敬老の日などと言うものがあって老人を敬わなければならないと暗に説教されることなどに対しても、とても欺瞞を感じてしまうのだ。「敬老の日」と言うのはシルバーシートと同じように健常者が「私たちはこの通りお年寄りのことを尊重していますよ」とサインにすぎない、実際は役に立たなくなった老人を排除する構造になっている事実に上手にオブラートをかけているのだ。敬老の日を喜ぶ人を見ながら、孤独で不安な毎日を送る多くの人がいる。私たちの社会が「敬老の日」などをわざわざ設けて「お年寄りには優しく」と宣伝するのはお年寄りは役に立たないことを意味するのだ、また実際そうである。と書いている。すでに始まっている超高齢化、少子化のわが国の現状を見るとき選挙第一ではなく、本音で語る政治家の出現を切に願うのだが・・・

問題あり!地方議会の抜本改正案。

2011年01月27日 | 日記
   「この人に日本の国を任せてはおけない」

菅政権が通常国会に提出する地方自治法の抜本改正案の概要が判明した。主なポイントは下記の通りである。

1、地方議会は定例会・臨時会の区分を設けず、通年会期とすることができる(通常は3,6,9.
12定例会であった)
2、議長などが臨時議会の招集請求をしても首長が招集しないとき、議長が臨時議会を 招集で きる。
3、首長の専決処分は副知事、副市町村長の選任を対象外とする。議会の解散、解職請求に 必要な署名数の要件を緩和する。
4、「大規模な公の施設」の設置について住民投票に付することがで きる。
   住民投票で過半数の同意が得られなければ設置できない
5、国が自治体に違法の是正要求をしても応じず、その自治体が「国地方係争処理委員会への申したてもしない場合、国は訴訟を  起こすことができる    以上が主な内容である。

 ● 今、各地方自治体では「地方から国を変えよう」との動きがうねりとなり、その波紋は近々全国に拡大されるものと思う。
  名古屋 減税日本 大阪維新の会を始めとし新潟県、市なども同意見である。また経済同友会も2020年までに道州制に移  行するのが望ましいとしている。しかし今回の改正案は相変わらず中央集権体制のままだ、
議会の長は議長である議会を招集するのは議長のはずだ。なぜ首長が招集権限を持つのか?執行権者の優位性を担保に国の   意向を押し通すことができるかだ。  今まで、全国都道府県議長会・全国市議会議長会・全国町村議長会は幾度となく招集  権は議長に付与すべきとしてきたが国は聞く耳持たずである。
地方6団体(知事会・市長会・町村会・都道府県議長会・市議会議長会・町村議長会)は国に対し地方の意見を代弁する最も権威ある団体のはずである。しかしその長はすべて国からの天下りであるこんなことで地方の意見を代弁できるはずがない。「みんなの党」は天下りは許さない。地方に権限・財源・人間(3ゲン)をよこせを旗印として「地方から国を変えよう」と闘いを展開している。みんなの党のアジェンダーに呼応し、兵庫県議会に新風を!!合言葉に若き志士達がたち上がった。頑張れ、兵庫のために、そして日本の未来のために・・・
  


これでいいのか!!日本の国の愛国心と道徳教育。

2011年01月25日 | 日記



連日寒い日が続くが、暦の上では春を迎え新年度が始まるのに政治は益々混乱を極め、日本の国はどこを目指し、なにをするのかその姿は全く見えない。マニフエストで国民を裏切り、連日の小沢問題と閣僚の内ゲバは国民の政治に対する信頼を益々失墜させている。民主党よ早く責任を取って解散しろ!それが国民の願いだ。新年度この時期、卒業式、入学式に出席しいつも感じる事は、教師が国旗、国歌に対しなにを考え、子ども達になにを教えているのか解らない。普通、国旗は壇上の中央に掲揚され、国歌は生徒、教師、保護者がともに国歌斉唱するのが当たり前ではないのか、ところが国旗は壇上の隅に置かれ、式典中 他の曲はピアノ演奏だが、君が代の曲になると突如中断されるのである。伴奏は録音テープで流される校長、教頭以外の教師は下をうつむいたままだ。生徒は君が代を知らないのでキョロキョロ回りを見て落ち着かない様子だ。保護者も同様に君が代を知らない年代である。こんな国は世界の中にあるのだろうか?教育基本法が改正され、国旗、国歌の存在が明記されても今までと全く変わらない式典だ。体育館での会場はステージがあるにも関わらず、校長祝辞、来賓祝辞すべてが対面方式である。日の丸、君が代が戦争につながると本気で思っている教師、校長も生徒も仲間と考えている教師、こんな事で愛国心や道徳心が養われるはずがない。その原因は民主党の支持組織である日教組だ。「みんなの党」は我が国の国民と国土はとことん守ると宣言し、教育基本法に従い、基礎教育・公教育を充実させるとしている当然の事である。国を愛し郷土を大切に思う心が失われた国に未来はないと考えるのだが・・・・・

ケンカ、民主主義が各地でおきている。これでいいのか!!

2011年01月20日 | 日記
首長VS議会が真っ向う勝負で戦っている。大阪の平成維新の会、名古屋の減税日本など、地域政党代表は首長である。議会との対決は選挙で勝負とばかりに、河村名古屋市長は議会解散を住民投票で決める手段に出た。市長の旗振りに応えた市民は36万人を超える。また橋元大阪府知事は、平松大阪市長を既得権の総大将だと切り捨てる。この春の統一地方選挙では大阪市議会に大量の維新の会候補を送り込み過半数を取ると意気揚々だ。議会が言うことを聞かなければ、「選挙でかかってこんかい!」とばかりだ。果たしてこれでいいのだろうか?首長VS議会で有名な鹿児島県阿久根市の竹原市長は住民投票で解職され、出直し選挙では僅差で破れはしたが、熱烈な竹原支持者がいることも事実である。今、2元代表制(市長も議員も市民の直接選挙で選ばれ同等の立場である)が根幹から崩れ始めている。その原因は市民がみじかな地方政治に大きな不満をもっていることだ。大阪市職員の厚遇問題から端を発した、公務員の破格な身分保障、尼崎市議会のカラ出張視察等々、全国各地で行政職員と議員がからむ汚職があとを絶たない。また緊迫した財政状況の中それぞれの自治体の首長は行財政改革に取り組むが、選挙を意識する議会は市民サービスの低下を理由に反対する。行政側にとっての抵抗勢力が議会だ、行政と議会が市民の福祉向上のため、お互いが議論し、より良い結論を導きだすのが地方政治の役割であるが、今回の首長VS議会は議論より感情的な感じさえする。人気を背景に議会を邪魔者扱いにする首長の強引さにやり過ぎの感じもする、一方特権にあぐらをかき民意を代弁しているように思えない議会に住民の不信感がある。こうした議会批判はあちこちでおきており、この度の統一地方選挙では議員の定数や報酬の削減を公約に掲げる首長候補者が続出すると予想されるが住民は行政と議会との無意味な争いは望んでいない。ケンカ民主主義、問題解決を「選挙でかかってこんかい」はあまりに胆略し過ぎるのではないか。 財政破綻した北海道夕張市民は、一番悪いのは歴代市長、それを何もしないで許してきたのは議会だと話している。・・・・・

続「葬式は、要らない!!」

2011年01月17日 | 日記



●写真は、京都元興寺の石仏。
主旨の政治ジャンルからはずれますが、昨日のブログに「葬式は、要らない」と載せたところアクセス数が500を超えました。お読み頂いた方に感謝を申し上げます。もう少し詳しくお知らせしたいと思い 続「葬式は、要らない!!」を書きます。

現代の仏教は「葬式仏教」と言われるように、死者を葬る事を第一の使命にするが飛鳥時代から奈良時代にかけての仏教は、高度な学問体系として授受され、葬式仏教の側面は全くもたなかった。日本以外の仏教国では、戒名とは仏教に帰依し出家した者が僧侶として戒律を守る証しとして、それまでの俗名を捨て、師から授けられた名前が、すなわち戒名である。ところが、室町時代に入ると曹洞宗の僧侶が「没後作僧」と呼ばれる死したのちに戒名を贈る名案を考え出した、これが江戸時代に入り一般化した。故人の極楽浄土を願う遺族と寺院維持の為安定収入が得られる寺院にとっても好都合なことから生まれたのが戒名であった。今ではお墓に対しての考え方も大きく変わり、永代供養墓すなわち〇〇家先祖伝来の墓から、家族だけのマイ・フアミリーの墓へと変わった。家族構成が変化し、核家族化、少子化、生涯結婚をしない人の増加、離婚率の増加が主な理由だ。また、「お墓は、要らない」いつも愛しい人のそばにいたいと、故人の遺骨や遺灰をオブジェやペンダントにして、毎日見られる いつも肌身離さずにいられると考える「手元供養」派も多い また、樹木葬・散骨・本山供養など新しいカタチの葬送もある。「葬式は、要らない」「お墓は無用」あなたはどう考えられますか?  
「昨日まで 他人のことかと 思いしが 俺が死ぬのか それはたまらん」・・・・・(蜀山人)

葬式は、要らない!!

2011年01月16日 | 日記
数百年を経て、今でも楽しそうに寄り添う二人、
              

「葬式は、要らない」島田裕巳著(幻冬社)がバカ売れした誰でも必ず訪れる最後の式典が葬儀である。日本の葬儀費用は平均231万円。イギリス12万円、韓国37万円、浪費の国アメリカでさえ44万円だそうである。自分が今まで考えていた葬式の形がなんと不合理で、無駄であるか改めて認識した。
当方は仏教徒である 死後は当然、戒名を授かるのが当たり前と思っていたが、出家せずして戒名を授かるのは仏教国でも、日本だけだそうだ。日本の仏教が「葬式仏教」に成り果てたその象徴が戒名と高額な戒名料だと言うのである。納得できる内容だ。巨大な祭壇、生花、そして戒名料。バブル最盛期には○○院〇〇大居士の戒名料は数百万もしたそうである。いつからかくも豪華な葬儀なったのか?どんな意味があるのか?と問いかけている。
戦後 吉田茂の懐刀でアメリカGHQと1歩も引かず渡り合った、白州次郎は遺言の中で「葬式無用」「戒名不要」と正子夫人に言い残した、さらに葬式したら化けて出るぞと脅かしたそうである。葬式のみならず、高額な墓地・墓石・ 今、葬式も、埋葬のしかたも多様に変化してきている。 そう長くない人生最後の締めくくりをじっくりと考えてみよう・・・

増税の前に、やるべき事がある。!!

2011年01月14日 | 日記


「この人たちに日本の国は、任せてはおけない」
 
今朝の報道はどのマスコミも管内閣改造一色である。注目すべきは与謝野氏が経済財政相へ就任したことだ。自民党から 立ち上がれ日本に移ってからも一貫して民主党批判の最先鋒であった。昨年の著書「民主党が日本経済を破壊する」で民主党を徹底攻撃している 彼がなんで、民主党の大臣なの?誰もが不思議に思う。今回の内閣改造で、管内閣が支持率アップができると思っているのは、管さんあなただけではないでしようか・・・どうあがいてみても もう民主党政権はもたないことは明白だ。日本ため、国民のため、解散総選挙で一日でも早く民意を問うのが潔い選択だ。脱官僚を結党宣言とする「みんなの党」は特別会計や天下りの温床ともなっている独立行政法人の埋蔵金(余剰金)発掘 国有財産・政府株の売却、さらには公務員人件費の削減を測れば約20兆円が捻出できるとしている。 政治の失態を国民につけを回すのではなく、自らが襟を正す、政治改革が必要なのは言うまでも無い。増税の前にやるべき事があると主張する「みんなの党」に多いに躍進してもらいと念願している。日本のため、国民のための政治を期待して止まない。
与謝野大臣に贈る言葉「政治とは道義であり、誠であり、真心である」・・・・

行財政改革10ケ条。

2011年01月10日 | 日記

大阪市の職員厚遇問題から端を発した、公務員バッシングは 過剰なまでのマスコミ報道で国・県・市町村問わず
すべての公務員が同様な目で見られている。また、市民からの苦情の電話も高飛車な態度が多く職員は対応に苦労しているのが現実だ。ある市の部長席に「行財政改革10か条」が下敷きマットにフアイルされていた。
1、固定観念を捨て、ことに当たれ、まず自分が正しいと誇りを持て。
2、できない理由より、やる方法を考えよ、失敗を恐れるな。 
3、言い訳をするな、まず、現状を否定せよ。 
4、完全を求めるな、50点でも良い、今すぐやれ。 
5、誤りは素直に認め反省しろ、他人のせいにするな。
6、改革は理屈ではない、まず問題の現場にたて。
7、金をかけるな精一杯知恵をしぼれ。
8、真意を追求せよ、なぜを、3回繰り返せ。 
9、ひとりの知恵より、10人の知恵を出し合え。 
10、改革は無限だ、絶対に諦めるな。

まさに的得た10か条だと思う。今、公務員は自ら襟をただし改革に取り組んでいる。一方議員はどうか?議員の責務や、議会の役割を自覚し、市民の為に何ができるのか真剣に考えているとは思えない。名古屋市や大阪市など見られるように、市民からは議会無用論や、議員はいらないと言われている。この現実を議員は謙虚に受け止めなければならない。財政破綻した夕張市民は、一番悪いのは歴代市長だが それを黙って見ていた議会も同じように悪いと言っている。極寒の地で人口が激減し、残された高齢者や行き先が見当たらない市民の生活は、市民サービスは後回しにされていると言う、財政再建の道のりは遠い。議員は座布団に座り、手を上げている招き猫とはちがう
行政に対し、市民の意見を代弁するのが議員の責任だと思うのですが、 ねえー 議員さん・・・・・

都道府県の公務員の天下りあっせん 慣例化。

2011年01月08日 | 日記
中央省庁で禁止されている公務員の天下りや、再就職を繰り返しそのつど退職金をもらう、わたりなどが41都道府県では慣例化している。民主党政権発足直後厳しい国民の批判に応える観点から、「府省庁による天下り、わたり」のあっせんは直ちに禁止すると表明した。しかし、都道府県のうち、わたりまであっせんしていたのは兵庫県、宮城県、千葉県など11県である。都道府県の行政に関して市民の関心は薄く言わば中二階と言われている盲点をつきやりたい放題は許せない。このような状況を良く把握しているはずの都道府県の議会が監視機能を全く果たしていない証拠である。兵庫県議会の議事録を見ても100%賛成多数で、原案可決、または承認である議員提案、対案などは全く見当たらないオール与党体制だ。国政では民主、自民と激しい攻防が続いているが県政ではいい仲間同士である。こんなことで本当にいいのだろうか?・・・・・・

政策に若者の視点を!!

2011年01月07日 | 日記


●写真は日本の産業を支える科学技術の復活が必要と訴える
「みんなの党」渡辺代表

本日の朝日新聞朝刊一部を引用する。
昨年末、管直人政権が過去最大となる92兆4千億の新年度予算を閣議決定した前日国会近くで、大学生による初の国家予算プランニング・コンテスト「未来国会2010」が開かれた。大学生43人が4チームに分かれ2泊3日の合宿で国家予算と向き合った。「財政破綻は他人事ではない。私たちが救いたいのは未来の日本」国債発行を一気にゼロにする総額48兆円の予算編成に挑んだ。参加した大学生と20台が投票した結果予算案に選ばれたのは最も現実的な予算案であった。来年度予算案より2兆円少ない総額90兆円余りで「科学立国日本」を目指しベンチャー企業支援など中小企業支援対策費を10倍以上の3兆円に、文教科学技術費を10倍以上の3兆8300億円とした。この背景には日本の頭脳と言われる優秀な科学者が中国を初め海外にヘッドハンテイングされている現実があるからだ。民主党政権の選挙第一主義の感覚では到底打ち出せない予算編成である。
若者の政策提言は「つけ」を次世代に残さないため国債発行をゼロとすることだ。管さんどう反論する? わが国の頭脳が失われる大きな原因は、知的財産権に対する価値観が余りにも低く過ぎるからだ。このままでは日本人の特許権を海外の会社から高額で買い戻すことになるのは明白だ。財政悪化を国債発行で賄う安易な予算編成に「みんなの党」は長期的には日本の産業を支える科学技術の復活が重要だど強調している。同感である。
筆者が懇意にしている工務店に大きな額が飾られている。「頭のある者、頭を使え、頭の無い者汗流せ、両方無い者静かに去れ」と・・・・・

「政治は道義であり、誠であり、真心である」

2011年01月05日 | 日記
これでいいのか?兵庫県政!! 議会は何をしているのかを聞きたい。

平成22年11月30日 平成21年度決算の概要が発表された。井戸知事は厳しい財政状況の中 職員の定数削減、給与の減額、公共事業の見直しなどを行い、行財政構造改革をの推進を図ったと述べている。決算規模は税収2兆1,693億円(前年度比112,7%)支出2兆1、643億円(前年度比112,9%)となっている。
一方財政の健全化を示す経常収支比率は99,5%と危機的状況にある。(総務省は都道府県の経常収支比率は80%が望ましいとしている)
このような厳しい財政状況にも かかわらず、井戸知事の退職金は4年任期に一度支給される。 今回の額は42,638,400円である。また知事から任命された、副知事、教育長など特別職も同様に4年任期終了後、その都度支給されるのである。市町村も同じだ。
退職金は一生に一度もらえるのが普通で、今はもらえない人も多い中、あんまりではないか!議員の報酬は月額93万円、夏冬のボーナスを入れると約1500万円 その他委員会に出席した際には報酬とは別に日当として平均261、000円支給されている。現在県会議員は92名である。  また別枠で第二報酬とも言われている政務調査費は月額54万円が支給されている。これがすべて我々の税金である。役人天国、議員極楽、行政と議会が馴れ合いを改め無い限り兵庫県の未来は無いと思う・・・・