「地方から、国を変えよう会」

中央集権を打破し、地域主権を確立しよう!!

「政治は道義であり、誠であり、真心である」

2011年01月05日 | 日記
これでいいのか?兵庫県政!! 議会は何をしているのかを聞きたい。

平成22年11月30日 平成21年度決算の概要が発表された。井戸知事は厳しい財政状況の中 職員の定数削減、給与の減額、公共事業の見直しなどを行い、行財政構造改革をの推進を図ったと述べている。決算規模は税収2兆1,693億円(前年度比112,7%)支出2兆1、643億円(前年度比112,9%)となっている。
一方財政の健全化を示す経常収支比率は99,5%と危機的状況にある。(総務省は都道府県の経常収支比率は80%が望ましいとしている)
このような厳しい財政状況にも かかわらず、井戸知事の退職金は4年任期に一度支給される。 今回の額は42,638,400円である。また知事から任命された、副知事、教育長など特別職も同様に4年任期終了後、その都度支給されるのである。市町村も同じだ。
退職金は一生に一度もらえるのが普通で、今はもらえない人も多い中、あんまりではないか!議員の報酬は月額93万円、夏冬のボーナスを入れると約1500万円 その他委員会に出席した際には報酬とは別に日当として平均261、000円支給されている。現在県会議員は92名である。  また別枠で第二報酬とも言われている政務調査費は月額54万円が支給されている。これがすべて我々の税金である。役人天国、議員極楽、行政と議会が馴れ合いを改め無い限り兵庫県の未来は無いと思う・・・・