「地方から、国を変えよう会」

中央集権を打破し、地域主権を確立しよう!!

政策に若者の視点を!!

2011年01月07日 | 日記


●写真は日本の産業を支える科学技術の復活が必要と訴える
「みんなの党」渡辺代表

本日の朝日新聞朝刊一部を引用する。
昨年末、管直人政権が過去最大となる92兆4千億の新年度予算を閣議決定した前日国会近くで、大学生による初の国家予算プランニング・コンテスト「未来国会2010」が開かれた。大学生43人が4チームに分かれ2泊3日の合宿で国家予算と向き合った。「財政破綻は他人事ではない。私たちが救いたいのは未来の日本」国債発行を一気にゼロにする総額48兆円の予算編成に挑んだ。参加した大学生と20台が投票した結果予算案に選ばれたのは最も現実的な予算案であった。来年度予算案より2兆円少ない総額90兆円余りで「科学立国日本」を目指しベンチャー企業支援など中小企業支援対策費を10倍以上の3兆円に、文教科学技術費を10倍以上の3兆8300億円とした。この背景には日本の頭脳と言われる優秀な科学者が中国を初め海外にヘッドハンテイングされている現実があるからだ。民主党政権の選挙第一主義の感覚では到底打ち出せない予算編成である。
若者の政策提言は「つけ」を次世代に残さないため国債発行をゼロとすることだ。管さんどう反論する? わが国の頭脳が失われる大きな原因は、知的財産権に対する価値観が余りにも低く過ぎるからだ。このままでは日本人の特許権を海外の会社から高額で買い戻すことになるのは明白だ。財政悪化を国債発行で賄う安易な予算編成に「みんなの党」は長期的には日本の産業を支える科学技術の復活が重要だど強調している。同感である。
筆者が懇意にしている工務店に大きな額が飾られている。「頭のある者、頭を使え、頭の無い者汗流せ、両方無い者静かに去れ」と・・・・・


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