夜長姫と耳男

忌野清志郎を愛し、路上生活者支援NPO・TENOHASIの事務局長Sの日記

毎日がブランニューデイ

2006年10月06日 | Weblog
10月6日 金

強い雨。台風並みの低気圧が秋雨前線上にある。
時間がたつにつれてだんだん強くなり、暴風雨に。

8時間半も寝たのに、だるくて眠い。特に昼頃からなんだかすごくいらいら。つまらないことが妙に気になる。
体調を維持するためには、毎晩6時間くらいの睡眠でちょうどいいのかもしれない。

20時まで記録を書いたりして、雨の中、退勤。


タイトルは昨日に引き続いて、清志郎の新アルバム”夢助”より。

”君と長い間過ごした この人生
 80%以上は覚えていないかも

 Hey Hey Hey でもいいのさ
 Hey Hey Hey 問題ない
 君がいつもそばにいるから
 毎日が新しい

 僕とこれからもうまくやっていけるか
 20%くらいは疑問を感じるかい?”

CHABOとの共作。
すごくわかるな~この感じ。
20代では書けません。
連れ合いとの生活が、その前の人生と同じくらい長くなったときに書けるラブソング。

ちなみに、これを聴いて思い出したのが、ビートルズの
"When I'm sixty-four"

"Will you still need me 君はそのときも僕を必要としてる?
Will you still feed me  僕にご飯を作ってくれる?
When I'm sixty-four   僕が64歳の時に”

ポールが20代に作った曲。1967年発表。
今年、64歳になったポールは、再婚したヘザー夫人と離婚調停中。
「君の膝に孫がのってる。ベラ・チェック・デイブ」
その夢は果たせなかった。

傷心のポールを励ます意味も込めて、彼の子供たちが集まってこの曲を録音し、誕生祝としてプレゼントしたそうだ。
ちょっとニュースになったことを覚えている。

どっちもいい曲。
でもどちらかというと、清志郎の方がいいな。
体験に裏付けられた「いま、しあわせ」という確信。


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3 コメント

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「夢助」サイコー ()
2006-10-08 02:51:07
ついにきましたね!昨日今日とさっそく「夢助」からのご紹介、それもまずはチャボとの共作ピックアップしてもらえて嬉しい限りです。それにしてもSさん、おつれあいはじめ、日常のご家族とのほのぼのとした雰囲気、いいなー。愛し合ってるなあー。今日は私は息子と喧嘩しちゃいました。(~_~;)

チャボのライブの件ほか、別にメールしましたので、よろしく。では明日、ライブ会場で!楽しみにしてます!
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つれあい (S)
2006-10-08 17:04:16
CHABOはおおくぼひさこさんと、清志郎は石井景子さんとのつきあいが長くて、インタビューなどを読んだ限りでは



CHABOにとっておおくぼさんは離れられないママ

(RCにイギリスレコーディングの話が出たときに、ひさこさんを連れて行けるなら行く、といっていたそうです)



清志郎にとって石井さんは、お人形さんみたいに可愛い顔して実は敏腕のプロデューサー



みたいな印象を持ってます。



うちではどうかな。

Kさんのところではどうですか?

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Unknown (k)
2006-10-09 01:23:35
昨夜、清志郎のアルバム「Memphis」で久しぶりに「石井さん」も聴いてたとこでした。最後のあたりに突然でてくる「ハイタワーさん」「野村さん」って、なんなんでしょうね。謎だ。

“うちではどうかな”。

うーん……そんなにお互い干渉しあわないので。趣味も仕事もからまないし、淡々としたものですねえー。

チャボの愛妻(愛ママ?)ぶりには、「マザコン坊や」の印象もありますが、チャボだから許せます。(^-^;)

そんなギター小僧も今日で56歳。どんなステージ見せてくれるのかなあ。RCの曲もやってくれるとうれしいな。
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