夜長姫と耳男

忌野清志郎を愛し、路上生活者支援NPO・TENOHASIの事務局長Sの日記

JUMP

2009年12月28日 | Weblog
今日から、TENOHASIの越年越冬活動が始まった。
朝、荷物を満載して車を出す。
カーラジオから、不意に清志郎の”JUMP”が流れてきた。
最近のライブではいつもオープニングを飾っていた曲。
カウントダウンジャパン・完全復活祭・アラバキロックフェス・・・
頭の中では、勝手にホーンセクションが強調されたライブバージョンが再生され
体の中からグーーーーっと盛り上がってくるモノが・・・
イェーイ、ライブが始まるぜ、っというあの感じ。
体が勝手に熱くなる、期待と興奮に満ちるあの感じ。

そのときに気がついた。
もうライブは始まらない。
この曲がオープニングを飾ることもない。

もし、対向車から
運転席で体を揺らしながら泣いているオヤジを見たら、
いったい何なんだ?と思ったに違いない。

清志郎が旅立った年が終わったからって、めでたいという気分にはなれない。
喪中葉書を出したい。

それはさておき、今年の越冬はすごーーーく大変。
全ての活動が南池袋公園で完結していた今までと違い、
今年は、5つの活動を5つの場所を使って同時進行で行う「5元生中継」。
こうなると全貌を把握している人は誰もおらず、
各所でハプニング続出は必至。
準備だけでへとへとだ。
今日の帰り、会報誌を発送しようとして、コンビニでペンを借りたら、握力がなくてポロリと落としてしまった。
脳梗塞か?
長いこと咳も止まらないから結核か?
今日を含めて8日間の連続行動。
まあ、ゆっくり、できる範囲でやっていきましょう。





コメント
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