メイの風散歩   ブログはじめました!

つれづれに思う風散歩と、時間とともに消えてしまう生け花のブログです

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2018年11月15日 | つれづれ
今年はいつもより暖かいような気がするが、しかし朝晩は冷え込んできたので、

植物の冬準備に取り掛かりました。

家に入れるもの、庭の寒くない所へ移動するもの、

落ち葉をを掃き集めたりと半日過ごしてしまいました。

そんな庭、部屋から庭へ出るすぐ足元に、

春にヨウシュヤマゴボウという名の植物が芽を出していた。

鳥が運んできたのだろうか?

降りてすぐの足元なので邪魔だったのだが、

何となく家でなら生け花用に切れるなぁ~なんて思いながら、

この秋までじっと切るのを我慢していた、ヨウシュヤマゴボウに実が付いた。

足元で通る私たちに耐えながら育った子の花を今日はいけてみようと思った。



茎の赤、 葉の緑、真っ黒実

私の手は加えず、

無心に育ち続けて

曲がりくねった幹のままに


018 078  いけばな

2018年10月27日 | つれづれ
いけばな

畑に行ったとき友が拾った、乾燥した稲を三本、「生け花にできる?」と手渡さて・・・・

いけてみました。




すっかり出不精になっていた私も、秋の深まりを感じ始めて、

紅葉のきれいな景色を見たいと出かけた。


身の回りは少しづつ紅葉しつつも、今年はきれいな景色を付ける前に

落葉してゆくような気がする。

すこし、足を延ばして山のほうへ温泉へ入る予定も入れてだかけると、

なかなか景色は夏枯れのような気配を残している、代わり映えがしない。

しかし、少しづつ山へ登ってゆくと、途中は素晴らしい黄色い紅葉に覆いつくされている

一角がありました。

この区域は秋真っ盛りの金色に輝く色が広がって今した。



しかし、少し登ってゆくと、そこは落葉し終わった木々や、

常緑のトドマツなどがかつての風に吹かれて斜めに斜面に沿って

立っている姿はもう冬、「厳しい季節ですよ、早くお帰りなさい」と言われているようでした。



別な日、里の友人の畑に行くという友についていった。

手入れのよい、青々とした作物が育っている。

緑の生き生きした葉、整理された里、

過疎の町にもお祭りがあるのだろうが、神社の駐車場のこの地の住人なのだろうか

ライン引きをしていて、まあ新しい白線が気持ちよかった。

ご挨拶をしながら、ここへ来ると必ずお参りするのよ、言う友についてお参りをする。

住宅は見えども人は住まず的環境の村落なのに、とてもきれいに神社は手入れされていて

神聖な気持ちが深まった。


018 077 思いがけないこと

2018年10月08日 | つれづれ
暑い暑いとばて気味だった私

庭の花々も疲れ切っている様子

思いがけず秋口になると花が咲きだしました。

いつもあまり花を持たない二つのバラと背が高くて写真にとれなかったバラ ローズマリー

が思いがけず花をたくさんつけてくれました。

シャルロット


ウイリアム シェイクスピア


散歩の途中で見つけた栴檀の木


かつて、栴檀の木があるという情報で遠くまで探しに行って、やっと見つけた木だったのに
すぐ身近にあったという、思いがけないことでした。

季節ではないので前の写真で栴檀の花はこんな花です。



018 074 庭で野鳥の親子が

2018年07月01日 | つれづれ
家の東側に植えたブドウがなんと、伸び放題に延び、東側をいっぱいにしてしまった。

ブドウもたくさんなっているようだが、何もしなかったからか、大きな房に受粉できなかった
実の方が多くて膨らんでいるのは一房で10粒くらいなんか笑えるブドウ棚です。

そんな中から、ピッ~ぴ~と幼い鳥の声が6羽くらいで大騒ぎな声が聞こえてきた
その時は我が家の巣箱から巣立ったのだと勘違いし、巣立ちが見られなかったがっかり感もあった。が
後でわかったのはほかで生まれた子供が来ていたのだった。



何度も巣作りをした巣箱はいたみ、何度か鳥達は見に来ていたがどうも気に入らないらしかった。


今年はだめだったとあきらめていたが、庭は賑やかに、なんと、外で孵った子供を連れてエサ台に毎日来てくれル鳥達。
写真より眺めることに夢中で、やっととった写真、まだ茶色の色が出ていない幼鳥のヤマガラ



そして、スズメもまた巣箱をのぞいていたがほかで子供をうんで、毎日エサ台で餌を欲しがる子供へ




家が立ち並び、木々が減ってきていて、あきらめていたが、今年はこうして、親子連れが庭をにぎわせていたのがうれしかった。

ヤマアジサイも


庭も次々と花が咲き



静かな時間が過ぎていくと、なんか変、まだ親シジュウカラが巣箱へ出入りしている。

なんか声を聞こえる、前の巣立ちから一か月も過ぎているのに・・・・


さかんに巣箱を覗く親シジュウカラ、どうやら巣立ちを促しているようだ。
一か月前の幼鳥はこの巣箱からではなかったらしい。



カメラをもって立ち続け、シャッターを切る。
楽しい時間だ。
今年はいつもいるカラスの姿が見られないので、安心してみていられる。
何年か前に我が家の巣箱から巣立ったヤマガラがカラスに狙われて,怖いけど夢中で追い払った記憶がある。

期待していなかったが鳥の巣立ちをみて、鳥たちが来てくれる庭になっているのだとうれしかった。

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2018年03月23日 | つれづれ
日が差し込めると、なんかウキウキしてくる。

庭も少しづつ、花が咲き始め楽しい季節になりました。

庭の葉も緑濃くなり、ちょっと生けてみました



気分転換にお椀を新調しました。



おいしいみそ汁を作らなければとちょっと緊張



我が家のわんこ

あまり毛は伸びないのだが、顔だけは、特に目の前の毛はのび、立っているので、

まん丸い眼がすだれ越しのような感じなんです。

私の顔も見えているのかしら???



はい、今日はトリミングしました。

家にいる時から、察したのか、「くううん、くうううん」といやいやモード

でも、眼がまん丸にかわいくなりました。


018 068 つれづれに 春はまだかなぁ~~~

2018年02月06日 | つれづれ
いけばなで生けていた猫柳の穂がどんどん室内のせいか膨らんできた。

部屋の中の空気感もなんとなく明るさが増してきたようだ。



窓の外の庭は明るさがましてきたのだろうか, なんとなく空気感がやさしく、暖かさを感じてきた。

しかし、窓を開けて外に出てみると、風の冷たさに思わず足を引っ込めてしまった。



まだまだ寒さ真っただ中の二月、

窓の中から早く春が来ないかなぁ~と待ち遠しい気持ちでいっぱいになる。



家のそばのに空に届くかと思うほど大きくなって枝を広げいている木も葉を落とした枝先に

風の冷たさがなければもう春だよと言いたげな青空が広がっていた。


早く、あたたかくならないかなぁ~~、 早く、春よ、こい!!

018 067 つれづれの話

2018年01月18日 | つれづれ
今日はいつもと違って太陽さんさん、風が冷たくなければ木々も芽を膨らませてしまいそうなお天気だった。

一月も中、時の流れは速いものだと実感

今年の自分の抱負をいけばなで、「シンプルに、繊細で明るい華を持てる人になりたい」の気持ちをこめて・・・・・




冬の日のつれづれ・・・

今年は例年になく寒さが早く来ました。家にこもることが昨年の年末より多くなり、

例年何か冬になると始める手仕事

今年はレース編みでした。発端はペットボトルケースを造ろうかと、テレビを見ながらの作業にはもってこい。

私は手芸などは好きではないのでしっかりした根拠もなく、目数も、サイズも、適当、

細編みと長編みだけはできる程度

時折、ペットボトルを入れてサイズ調整しながら編みます。

あてずっぽうに始めるので、レース糸が足りない、・・・、

今度は少し余った、・・・・の繰り返しをしているうちに

結局こんなに編んでしまいました。



持ちてを付けるといいなぁ~とレースで編んでいたのですが、とても面倒だと思っていたら、

見つけました、簡単な取り付けられる革製の手、



今年はこれで終了と糸を使い終わらせました。 なぜって手が、腕が痛くなったんです。

こうして、あてずっぽうに編んでみて、わかりました。

手芸はちゃんと計画的に、目数もサイズもきちんと決めてやるべきだと、

どれも、見ると人さまに差し上げられえるような代物でなかったのです。(笑)

いくつになっても思いつきでする、行動は治らないようです。 最初の繊細にという抱負もこの手芸では無理の様です。

017 063 つれづれに 

2017年11月09日 | つれづれ
庭の木々の葉が風吹くたびに舞い散って、日差しが奥までさしてきた。

そんな庭に秋の名残の菊が花を重たげに咲き誇っている。

何年か前にこの菊の花に真っ白な雪が積もったことがあったが、

今はまだ暖かくてそんな日もなく散りそう・・・・・・・。



今年はまたうれしいことが、大好きなエブリンのバラがまた大きな花を咲かせてくれた。

枯れそうになり、瀕死の状態になり、茎だけになりの30年、

移植も三回も庭事情でさせれられて、

でも植物は強い、



素敵な花器をいただいた、ガラス、

庭の花を挿してみました。



いろいろに花を挿してみたらまた違った景色ができるのだろうかと楽しみが増えました。

017 062 つれづれ

2017年10月23日 | つれづれ


景色が紅葉に彩られるときれいだなぁ~~とひと時楽しい思いにひたれるが、

パラパラと風に吹かれて落葉し始めるとこんな私でも少しセンチメンタルな気持ちになる秋。


みどりの強いムベの葉で一人いけばなをする



我が家のちびタンも健在です。

ヨーグルトが大好き、毎食、食事時に夫を呼びに行く仕事が終わるともらうんです。


017 060 小さな庭のつれづれに

2017年09月02日 | つれづれ




暑い暑いと顔から汗を流していた私、

庭も茂るだけ茂って、いつの間にか花を終わらせているものもある。

ふっと、緑の中へ誘われていくと、頬撫でる風はヒヤッと秋風になっていた。

あぁ~~秋か、

カレンダーも後4枚、4か月を残すだけになってしまった。

気は焦るが、体がついてゆかない

私ってこんなだったかなぁ~~と最近とみに思う。

でも

「あぁっ!いっいか!」



時の流れにふわっとのかっている。

ただうれしい事にこの頃鳥たちが戻ってきた

雀、シジュウカラ、ウグイス 前の様にはいかないがこれでもうれしいものだ。



ブログ更新もそのあらわれなのでしょう、

あっという間に空白が続いていた。