ダダのミシン屋日記『ジャノメミシン米沢店です』

ジャノメミシン米沢店の店長のブログです。
https://janome-yonezawa.jimdo.com

secio9700

2013年03月02日 09時33分28秒 | 仕事の話
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ジャノメの新商品。
セシオ9700です。
先日の花巻での講習会は、このミシンの商品説明的な講習会でしたが、私は雪のため参加出来ず・・・


参加出来なかったけど、参加者特典価格で仕入れさせて頂きました。


参加者特典価格と言っても、元が高いミシンですから、それなりの仕入れ価格に成ります。


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届いてびっくりだったのが箱の大きさです。
比較の為に上にフルサイズの一般ミシンのエクールCPの箱を乗っけて見ました。


決して小さくは無いエクールの箱が小さく見えます。


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箱の中身の付属品の数々・・・


着脱式の刺しゅう機や刺しゅう枠も有りますが、押さえ金とかも色んな種類が有って、ミシン本体の小物入れには全部収納することが出来ません。


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ジャノメの刺しゅうミシンは刺しゅう機一体型が特徴でしたが、この9700は着脱式の刺しゅう機を初めて採用しました。


一体型の方が使いやすいとは思うのですが、どうしても重く成っちゃうと言う欠点が有ります。


http://www.janome.co.jp/products/sewing_machine/shisyu/images/h2_secio11500.jpg

最上位刺しゅうミシンのセシオ11500は本体14キロですから、付属品やハードカバーも付ければ15キロ位?


展示会とかもですが、普段使いで二階の部屋から運ぶのとか嫌に成ります。


9700も刺しゅう機と一緒に運べば15キロ近い重さに成りますが、本体だけなら10.4キロ、普段使いで気合入れて持ち上げなくても良いですね。


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前モデルのセシオ9090は白黒液晶の小さいタッチパネルでしたが9700は縦長のカラー液晶。


11500に比べれば画面は小さいですが、このくらいでも十分だと思います。


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自動糸通し器は付いていますが、手元を拡大して見れるレンズが付いてまして、手元の細かい作業に良さそうです。


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普通ミシンのメモリークラフト7700ホライゾンと並べて見ました。
7700は2010年のグッドデザイン賞受賞したミシンですのでその辺意識したか?
単にデザイナーの手抜きか?(笑)


使い勝手はどんなものか?


何か勿体ない気もしますが、これで何か縫って観なくっちゃ。
コメント (9)
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