ジャノメの新商品。
セシオ9700です。
先日の花巻での講習会は、このミシンの商品説明的な講習会でしたが、私は雪のため参加出来ず・・・
参加出来なかったけど、参加者特典価格で仕入れさせて頂きました。
参加者特典価格と言っても、元が高いミシンですから、それなりの仕入れ価格に成ります。
届いてびっくりだったのが箱の大きさです。
比較の為に上にフルサイズの一般ミシンのエクールCPの箱を乗っけて見ました。
決して小さくは無いエクールの箱が小さく見えます。
箱の中身の付属品の数々・・・
着脱式の刺しゅう機や刺しゅう枠も有りますが、押さえ金とかも色んな種類が有って、ミシン本体の小物入れには全部収納することが出来ません。
ジャノメの刺しゅうミシンは刺しゅう機一体型が特徴でしたが、この9700は着脱式の刺しゅう機を初めて採用しました。
一体型の方が使いやすいとは思うのですが、どうしても重く成っちゃうと言う欠点が有ります。
http://www.janome.co.jp/products/sewing_machine/shisyu/images/h2_secio11500.jpg
最上位刺しゅうミシンのセシオ11500は本体14キロですから、付属品やハードカバーも付ければ15キロ位?
展示会とかもですが、普段使いで二階の部屋から運ぶのとか嫌に成ります。
9700も刺しゅう機と一緒に運べば15キロ近い重さに成りますが、本体だけなら10.4キロ、普段使いで気合入れて持ち上げなくても良いですね。
前モデルのセシオ9090は白黒液晶の小さいタッチパネルでしたが9700は縦長のカラー液晶。
11500に比べれば画面は小さいですが、このくらいでも十分だと思います。
自動糸通し器は付いていますが、手元を拡大して見れるレンズが付いてまして、手元の細かい作業に良さそうです。
普通ミシンのメモリークラフト7700ホライゾンと並べて見ました。
7700は2010年のグッドデザイン賞受賞したミシンですのでその辺意識したか?
単にデザイナーの手抜きか?(笑)
使い勝手はどんなものか?
何か勿体ない気もしますが、これで何か縫って観なくっちゃ。