ダダのミシン屋日記『ジャノメミシン米沢店です』

ジャノメミシン米沢店の店長のブログです。
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クリスマスの思い出

2006年12月15日 07時40分08秒 | 日記

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クリスマスの時期に成ると思い出すことがある。



もう10年くらい前の事ですが、かみさんと付き合い始めた頃のこと・・・


かみさんと出合ったのは夏ですが、お互いの家を行き来するようになったのは丁度今頃。


初めて、かみさんが家に泊まったのは、友人の結婚式の帰り。


酔っ払った私を、家まで送ってくれたのが始まりだ。


まぁ、かみさんも飲んでたし、バスに一緒に乗って来たってだけなんですがね。


その時、うちの父母は初めて、かみさんに会った訳だ。





私がかみさんちに泊まったのは、その翌週ぐらいのクリスマスイブ。


クリスチャンの家で育ったかみさんの家は、結構きっちりクリスマスを祝う。


かみさんの家族は、もう今は亡くなった婆ちゃんと、お母さんと、妹。




義父さんはすでに他界していた。





女の子の家に招待された事など無い私は終始テレまくり・・・


まぁ、それなり楽しくご馳走に成って就寝。


私は東京に就職して、空き部屋になってる弟の部屋で寝せてもらった。



枕が替わると中々寝られない私。


その時もやっぱりウトウトはしてもぐっすりは眠れなかった。






夜中を過ぎた頃だろうか・・・


寝てる私の枕元、って言うより足元だな。



すでに他界している、お義父さんが現れた。




私は布団に寝たままでしたが、お義父さんは、足元に膝まづいて、私に言った・・・




「いやー出張しててね。今頃帰って来ました。」







そして・・・







「娘を頼みます・・・」







それから、今に至るわけですがね。


ただの夢だと言えばそれまでですが、クリスチャンだった義父がクリスマスイブに現れた。


ただの夢とは思えない出来事でした。







10年経っても未だに鮮明に覚えています。


コメント (10)
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