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MLのやりとりで一部問題解決

2005-06-15 01:28:08 | SDR-1000
ALSAの設定で困っているらしいGの人がいたので、mixerの設定を伝えてみたが、どうやってもうまくいかないらしい。役に立てなくて残念。一方その人は他のカードではちゃんとLinux用のコード(DttSP)が動いているらしい。こちらでは前にも報告した通り、いまいち不安定で、デスクトップを切替えたりするとjackからの入力を失ってホワイトノイズだけになってしまう。現用しているKnoppixはデフォルトでカーネル2.4系と2.6系が用意されているが、私は前からの経緯もあって2.4系のカーネルを自分の環境に合わせてconfigし、コンパイルして使ってきた。それをふと思い立ってデフォルトの2.6系カーネルで起動してみたら、なんとほとんど問題なく動くではないですか! その辺の経緯と、もうひとつの問題であるpyhwという主にハードウェアのコントロール用のプログラムのレスポンスが遅いということを続けてMLに投稿したら、Linux用コードの作者の人がでてきて、2.6ではプロセススケジューラが変更になっていること、ディストリビューションによってはXのプロセスの優先度を高くしていることを教えてくれた上、pyhwのコードの遅い理由の説明もしてくれて、新しいソースコードを送ってくれるとのこと。投稿してみるもんですね。
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