昨年に続きハムフェアに行ってきました。以前からの友人たちや、最近よく交信していただいている方との会話が中心で、それは楽しい時間だったのですが、一方各ブースをゆくり見る時間はありませんでした。メーカのブースでは八重洲の参考出品?のFT-2000やICOMのIC-7000にちょっと惹かれましたが、FT-2000の方はFTDX9000の基本構成を踏襲した実戦機(MarkVの後継)といったところでしょうか。発表時期は未定で来年の今ごろ出せたらいいですねというようなお話でした。
AORのブースで思いがけない話をきくことができました。同社のAR7030というHF受信機はハムの世界ではともかくBCL/SWLのあいだでは高い評価を得ている機械で、私も結構気に入って使っています。一方で2000年頃からJT-2000という次世代の受信機を開発しているという話があったのですが、一向に出てくる気配がありませんでした。で、今回もあまり期待せず「JT-2000っていうのはどうなったんですか?」という質問をしてみたところ、「開発は続けています。7030も部品の確保などが厳しくなりつつあるので、デジタル処理を採用した、7030の後継機として出せればと考えています。」というような返事が返ってきました。一時期はどちらかと言えばプロ用、軍用をターゲットとしたものになるという情報もあったのですが、7030の後継ということはそうではなく、我々アマチュアもターゲットとした受信機となりそうで楽しみです。
AORのブースで思いがけない話をきくことができました。同社のAR7030というHF受信機はハムの世界ではともかくBCL/SWLのあいだでは高い評価を得ている機械で、私も結構気に入って使っています。一方で2000年頃からJT-2000という次世代の受信機を開発しているという話があったのですが、一向に出てくる気配がありませんでした。で、今回もあまり期待せず「JT-2000っていうのはどうなったんですか?」という質問をしてみたところ、「開発は続けています。7030も部品の確保などが厳しくなりつつあるので、デジタル処理を採用した、7030の後継機として出せればと考えています。」というような返事が返ってきました。一時期はどちらかと言えばプロ用、軍用をターゲットとしたものになるという情報もあったのですが、7030の後継ということはそうではなく、我々アマチュアもターゲットとした受信機となりそうで楽しみです。