JI3GAB/blog

ラジオに関する話題を中心につらつらと

電源が問題のようです

2005-09-19 23:42:03 | SoftRock40
今日は試しに電源を、USBのバスパワーではなく、普通のシリーズレギュレータで安定化したものから与えてみました。その結果、出力のスペクトラムは図の通り非常にきれいになりました。まだ小さい中心に小さいピークがありますが、これはサウンドカードに何も接続していなくてもほぼ同じようになるのでSoftRock40側の問題ではありません。SoftRock40の回路図を見るとUSBからの電源入力のところにリプル(?)フィルタらしき回路が入ってはいるのですが、これだけでは取り切れないのか、うまく働いていないのか、もうちょっと調べてみます。夕方しばらくアンテナをつないでワッチしていましたが、こうなるとやはり96kHzサンプリングのサウンドカードでバンド全体を見たくなりますね。
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SoftRock40 - 受信は一応できるようです

2005-09-18 15:06:19 | SoftRock40
土曜日の夕方に実際にアンテナを接続して7MHzをワッチしてみました。中心周波数から+-5kHz以上離れれば、そこそこ普通に受信できるようです。感度もAR7030あたりとそれほど変わらない感じですし、出てくる音もSDR-1000のときと特に変わりありません。
画像はSDR-1000用のPowerSDR1.4.4にKD5TFDのSoftRock40用パッチを当てたもので、サウンドカードの全帯域のスペクトラムを見ているところです。受信範囲が+-24kHzに限られている以外はSDR-1000の場合と操作はまったく同じです。画像をみてわかる通り、ちょうどローカルOSCの周波数(私の場合は7054.12kHz)のところを中心に山とスパイク状の信号が見えます。ローカルOSCがおかしいのか、それとmixerのあとのアンプが発振したりしているのかなどと考えていますが、まだちゃんと調べていません。連休だしさっさとやればいいのですが、測定器を引張出してくるのが面倒で…Hi。
さきほどふと、電源はどうなんだろうと思って試しにPowerSDRを動かしているPCとは別のノートPCのUSBポートから電源を与えてみたら、山は相変わらず観測できるのですが、ちょっと様子の違うスペクトラムになりました。うーむ。
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SoftRock40通電したのですが…

2005-09-15 02:37:21 | SoftRock40
アンテナ入力の同軸ケーブルとサウンドカードへの出力ケーブルを接続し、USBコネクタをPCに接続すると基板上のLEDが光って、まずは電源がUSBバスから与えられていることが確認できました。そのあとPowerSDRソフトをSoftRock40対応にするためのプログラムをKD5TFDのサイトからダウンロードしてインストールし、動作させてみました。SGから7040kHzでS9+くらいの信号を入力してみると一応受信できます。上の方に見えているイメージ信号もソフトウェアによる位相とゲインの補正を行うとNULLに追い込むことができ、本来の信号と比較して約70dB程度低いレベルに落ちました。ここまではいいのですが、ゼロIFになる周波数(マスターOSCの1/4)付近にかなり大きい山があるのと、その近辺で1kHz置きにスパイクが見えるのが気になります。何よりも実際にアンテナをつなげてみても、どうもいま一つの感じ…。うーむ。
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SoftRock40製作中

2005-09-14 02:07:52 | SoftRock40
昨晩から残りのパーツの半田付けをやっていました。トータル3時間くらいかかってしまいました。やはりトロイダルコアにコイルを巻くのが一番面倒でした。慣れている人ならもっと早くできる気がします。一息おいて目視チェックしてから通電したいと思っています。すんなり動けばいいのですが…
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SoftRock40 到着

2005-09-13 01:26:59 | SoftRock40
この週末に、SoftRock40のキットがTony Parks氏より届きました。ケースや大きな部品がないので、25cm×15cmくらいの封筒に入って送られてきました。オマケ?でついているケーブルとBNCコネクタが一番かさばるくらいで、あとは小さな基板とC,R,Tr等が数十個くらいです(写真が暗くてすみません)。SMTパーツは注文時の希望通り半田付けされています。基板の右端に出っぱっているのはUSBのコネクタです。ただし、USBでコントロールするわけではなく、電力をもらうだけのようです。これからもわかるように基板は非常に小さいものです。
ちなみにこのキットはつい最近American QRP Clubから販売が開始されました。キットのマニュアルもAmQRPのページのリンクからダウンロードして見ることができます。日本からの注文ですと$28のようですが、今回のようなSMTパーツ半田付け済のようなオプションが可能かどうかはわかりません。
早く組み立てねば。
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