昨日は静岡県ボディビル・フィットネス連盟の選手会で東京のメルパルクホールで行われた日本ボディビル選手権にS&Cの選手5人で応援に行ってきました。
静岡県の選手ではいつもお世話になっている藤枝の合戸選手の迫力が群を抜いていて優勝もありえると思える内容での準優勝でした。
ボディビルの世界は正直地方の個人のジムの選手が日本タイトルを取るというのはとても困難な世界です。
その中でも過去に4度の優勝をして54才という年齢でも圧倒的な迫力と誰にも文句のつけようのない内容で再びユニバース日本代表に返り咲く合戸選手の偉大さには尊敬という言葉以外にありません。
合戸選手には11月のスペインでのミスターユニバース帰国後にS&Cでのセミナーをお願いしていますのでとても楽しみにしております。
今回は決勝進出こそあとほんの少しの所で逃しましたが、富士宮の井上選手の活躍にも感動でした。
急遽4月に開催が決まったアジア選手権の予選から始まった長い長いシーズンを戦いアジアチャンピオンやジャパンオープンの優勝と今年は素晴らしい活躍だったのですが、今期初めてステージでの井上さんを応援出来て良かったです。
素晴らしい仕上がりとまさに気迫のこもったポージングと戦いぶりに感動して帰ってきました。
合戸さん、井上さんに限らず一緒に応援した選手のみなさん、こういった素晴らしい人達と知り合えたことがボディビルをやっていて本当に良かったと思えます。
S&Cの選手一同とても良い刺激をもらって帰ってきました。