宮原君、ありがとう。

今日から４月になりました。
学校や企業など今日から新学期や新年度を迎えるという所も多いようです。
スタッフの宮原君が受験勉強に専念する為に春休みが終わる３月いっぱいでスタッフを抜け、Ｓ＆Ｃも新体制で４月を迎える事になりました。
宮原君の残していったノートの最後を見ると「雇って頂いてありがとうございました。またお願いします。」という短いメッセージがあり、ちょっとジンときてしまいました。
また晴れて大学生になった時には元気にスタッフとして戻って来てくれるのではと楽しみにしています。
自分が今出来る事と目の前にあるやらなくてはいけない課題がしっかりとわかっていて、人として一番大切な周りの人や与えられた環境に感謝するという気持ちを常に忘れないでいられるのなら、宮原君の歳から努力すれば大きな夢も実現するのではないかと素直に思います。
４０代になっても１０代の若者から刺激を受ける事がたくさんあります。

新スタッフの鈴木君です。

昨日から研修に入りました新スタッフの鈴木大聖（すずきたいせい）君です。
スタッフの田中君とは同級生で、この春から専門学校生です。
掛川東高野球部出身で元気いっぱいで気持ちの良い挨拶をしてくれます。
趣味は車とカラオケだそうです。
主に平日夜と土曜日のシフトを担当してもらう予定でいます。
皆さん、宜しくお願いします。
スタッフも一新し、若い学生を中心に活気が出て楽しくなってきました。

4月8日(水）臨時休館のお知らせ

来月4月8日(水）９：００～１７：００の時間を臨時休館と致します。
１７：００～２２：３０は通常営業ですので、お間違えの無いようにお願いします。
私の健康上の理由でどうしても月に一度の通院治療が欠かせない為、新しいスタッフが慣れるまでは臨時休業せざるを得ない状況です。
ご理解とご協力をお願い致します。

明日から新スタッフが1名入ります。
スタッフの田中君の同級生で鈴木君です。
この春から専門学校生となるので、主に夜の勤務をお願いする予定です。
しばらくは研修となりますが、皆さん宜しくお願いします。
近日中にスタッフ紹介を書こうと思います。

今年の「段位認定審査会」は5月17日(日）です。

静岡県ボディビル・フィットネス連盟主催の「段位認定審査会」が今年も5月17日(日）に開催されます。
会場はスポーツクラブS&Cですので、是非皆さんチャレンジして下さい。
フロントプレス、スクワット、ベンチプレスの規定重量を1分間に正確な動作で行えるかを審査し、合格者には静岡県ボディビル・フィットネス連盟の認定書が手渡されます。
重量の規定は以下の通りです。


フロントプレス ベンチプレス スクワット
一級 　　30ｋｇ 　45ｋｇ 　　　　　60ｋｇ
初段 　　40ｋｇ 　60ｋｇ 　　　　　80ｋｇ
弐段 　　50ｋｇ 　75ｋｇ 　　　　　100ｋｇ
参段 　　60ｋｇ 　90ｋｇ 　　　　　120ｋｇ
四段 　　70ｋｇ 　105ｋｇ 　　　　　140ｋｇ
五段 　　80ｋｇ 　120ｋｇ 　　　　　160ｋｇ
六段 　　90ｋｇ 　135ｋｇ 　　　　　180ｋｇ
七段 　　100ｋｇ 　150ｋｇ 　　　　　200ｋｇ
八段 　　110ｋｇ 　165ｋｇ　　 220ｋｇ

＊以上の重量を1分以内に正確に10回行う＊
＊）注意事項
　F・P＝シャフトは顎より下に下ろす。膝は曲がってはいけない。反動は不可。足は左右平行
（前後は不可）
　B・P＝シャフトは胸に付けるバウンド（反動）は不可（停止しなくても可）。
尻、頭、肩はベンチ台、足底は床より浮いては不可。
　S・Q＝しゃがみは床と大腿部が平行より深く（平行は可）。


段位認定審査を受けたい方は事前にフォームチェックも行いますので、塚本に声をかけて下さい。

腹をくくる。

知り合いの方からたまに起業相談を受ける事があります。
昨日はたまたま２件そんな話をして、いろいろと思い出しながら自分自身の事を振り返ってみる機会になりました。
私が起業したのは40歳の時でした。たまたま40歳という訳でもなく、自分の人生を考えると気力、体力、残り時間を計算して40歳とずっと思っていたからです。
今の店舗を見つけて「ここで行こう」と決めてからは行動あるのみです。
腹をくくれば「自分にできるのか？」そんな疑問を考えるよりもとにかく具体的な行動をするのみです。
資金繰りから、工事の打合せ、マシンの搬入、具体的な営業のシュミレーションを考えてシステムを作り、経営者として行動するという初めての事だらけでも実際何とかなる物です。
今では自信を持って「経営者です。」と言えるようになりましたが、最初は事あるごとに無知や経験不足を自覚させられました。
ビジネスにおいては必ず成功するなんて法則はどこにもないので、すべて自分の判断と責任です。失敗しても命を取られるわけではありませんが、お店を出すという事は多くの責任を背負い込むことだと思っています。
例えて言うなら飛べるかわからない断崖絶壁を一気にジャンプして飛び越えてしまうような腹のくくり方が出来るかどうかなのだと思っています。
私の周りでもボディビルの合戸選手、ボクシングの増田さんなどは競技に対する腹のくくり方が半端ではないから結果を残しているのだと思っていますし、会員さんでもやはり経営者や何かで成功している方というのは同じような雰囲気がします。そういった方達からは私も事あるごとに学ばせてもらう事が大きいです。
お陰でジムを立ち上げた当時の初心を振り返る事が出来て、人生というのは真面目に頑張っていれば必要な時に必要な人や物が必ず訪れるのだと思った１日でした。