教会学校夏期学校では、教会のご婦人方数人が中心になって食事を作る。群馬で農産物の仕事をしているH君が新鮮な野菜や果物を沢山もってきてくれる。とても素朴なメニューだが、子どもたちは喜んで食べる。水遊びでお腹が空くからおかわりする子も多い。食べ過ぎる子もいるくらいだ。子どもはよく遊び、よく食べ、ときにケンカもする。聖書のお勉強ばかりではなく、子どものパワーと向き合うのも教会学校の夏期学校だ。
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7月27日から28日、早くも教会学校の夏期学校が終わり、8月末までは休みになります。「愛知県民の森」は夕暮れ時にはヒグラシが鳴くものの、かなり暑かったです。でも子どもたちは一日目から水遊びができて大喜び。また、今年は幼稚科からの出席もあり、そのお母さん方が5名をほど参加したので、保護者の分級を私が担当しました。主題は「荒れ野の誘惑」。楽しい話し合いがもたれました。
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ヨハネによる福音書6章41~59節。ヨハネ福音書の6章では五千人のパンの奇跡に始まり、それに続いてイエスが命のパンであるという講話が語られてきた。イエスが永遠の命に至るパンであると信じるということは、そのことを証しする「言葉を聞いて信じる」ということであろう。ところが、51節以下のところから、少し様子が変わっている。そこからは、「わたしが与えるパンとは、世を生かすためのわたしの肉のことである」とか、「人の子の肉を食べ、その血を飲まなければ、あなたたちの内に命はない」といった直接的な飲食をほのめかすことが言われ始めるのだ。教会はこれを聖餐を指していると理解してきた。
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