
やっと最近慣れてきたものに、ICレコーダーがある。長い間、カセットテープレコーダーを使ってきた。その昔は、オープンリールのテープレコーダーというのがあった。中学の英語の先生が重たいAKAI社製のテープレコーダーを教室に持ち込んでネイティブの発音を聞かせてくれた。いずれにしても、磁気テープに音声を録音するというもの。分かりやすかった。
カセットテープが出始めた頃は、こんなに小さくしてくれてありがとうという気持だった。今も何箱かの段ボールに沢山の録音済みカセットテープがしまってある。小さくなったとはいえ、増えるとやっかいな持ち物だ。
ところが、今やカセットテープの時代は終わった。ビデオテープの時代も終わった。報道陣のインタビューでもみんなICレコーダーをかざしている。小生も古いソニーのカセットテープレコーダーが壊れたので、オリンパスのICレコーダーに買い換えた。2年ほど前のことだ。最初はこんなものに本当に録音されるのかと不安だった。ようやく安心して使えるようになった昨今である。主に自分の説教の録音に使っている。軽くて小さいので、持ち運びには便利だし、音声をパソコンに取り込んで保存できるのでありがたい。必要な部分だけ保存する分割という機能もある。ただし、キーコードを二千円で入手しなければならなかった(ガッチリしてる...)。
時々カセットテープレコーダーを使っている人を見るとほほえましくなる。記録媒体の過渡期をどう乗り切るかは、我々の世代の大きな課題だ。ひとつのものに慣れた頃には、別の新しいものが出てくる。いつまでついて行けるだろうか。
カセットテープが出始めた頃は、こんなに小さくしてくれてありがとうという気持だった。今も何箱かの段ボールに沢山の録音済みカセットテープがしまってある。小さくなったとはいえ、増えるとやっかいな持ち物だ。
ところが、今やカセットテープの時代は終わった。ビデオテープの時代も終わった。報道陣のインタビューでもみんなICレコーダーをかざしている。小生も古いソニーのカセットテープレコーダーが壊れたので、オリンパスのICレコーダーに買い換えた。2年ほど前のことだ。最初はこんなものに本当に録音されるのかと不安だった。ようやく安心して使えるようになった昨今である。主に自分の説教の録音に使っている。軽くて小さいので、持ち運びには便利だし、音声をパソコンに取り込んで保存できるのでありがたい。必要な部分だけ保存する分割という機能もある。ただし、キーコードを二千円で入手しなければならなかった(ガッチリしてる...)。
時々カセットテープレコーダーを使っている人を見るとほほえましくなる。記録媒体の過渡期をどう乗り切るかは、我々の世代の大きな課題だ。ひとつのものに慣れた頃には、別の新しいものが出てくる。いつまでついて行けるだろうか。
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