しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「オーロラの彼方へ」2000米

2007年01月29日 | 映画
1969年、ニューヨーク上空に珍しいオーロラが出現した日、消防士フランクは危険な救助を無事終え、妻ジュリアと6歳の息子ジョンの待つ家へと戻ってきた。
親子3人の生活は幸福な輝きで満たされていた。そんなフランクの趣味は無線通信だった。
30年後、ジョンは刑事になっていた。
オーロラの出現した日、ジョンは父親の無線機見つけ、触っていたら通信が入って来た。
話しているうちに、それは殉職した父親だと気が付く。父はその日から2日後に倉庫の火災現場で死亡していた。
なんとか父親を助け様と話すジョンだが、フランクはジョンの話を信じていなかった。



これは、SF・ファンタジー・サスペンス。
娯楽映画として楽しめる。
親子の感動物語としても見られるが、あまり細かいことは気にしないで、ストーリーにはらはらドキドキして、ちょっとは突っ込みを入れながら楽しめる。
過去を変えたらどうなるか。それを修正する為にはどうしたらいいか。
ジョンとフランクが色々考えて出すアイデアも面白いし、変わって行く映像表現も面白い。
最後もよかった。
すべてオーロラが見せてくれた奇跡なのかも知れない。
奇跡が起きるクリスマス・ストーリーのオーロラ版かな。
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