しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

THE ALFEE LIVE 宇都宮

2009年04月16日 | 音楽
THE ALFEE LIVE 宇都宮

THE ALFEE  35TH ANNIVERSARY 2009
 CONFIDENCE
2009・4・15(水)宇都宮市文化会館

アルフィー2009年の春ツアー、『CONFIDENCE』
4月9日(木)川口からスタート、ファイナルは6月28日(日)名古屋。

My初日はツアー4本目の宇都宮。
この日は坂崎さんの55回目の誕生日ライブでもあるスペシャルデー。
始まる前から誕生日と言うワクワク感、どんなツアーかというもの楽しみで少々浮かれた気分。
幸ちゃんは始めのMCで「普通に行きましょう」と言ってそわそわ。
「まな板の上の鮒ですから」とも言っていた。
コンサートは始めからこれぞアルフィーという選曲でのりのり。

ツアータイトルの『CONFIDENCE』は「信頼とか絆という意味もあるけれど、自分たちもバンドの始めの名前」と高見澤さんが言っていたように、そちらの意味合いが強い感じがした。
あの頃があるから今のアルフィーがいるという事を意識し、未来に向かっているんだというメッセージが伝わってくる感じ。
タイトルのCONFIDENCEは何となくアコースティックなイメージで、未来感覚のツアーポスターと似合わないと思っていたが、未来を表現しようとしたのかな、と思ったり。
結構、雰囲気がつかみやすいメニューで、ほとんど曲順を覚えられた。
少し前の曲、シングルからの曲も多かった。
その中に今度出る新曲が。ラジオでも流されたがきちんと始めて聴いた。
なかなかいいです。

誕生日はまず、高見澤さんが台詞は入る歌で「誕生日おめでとう」と。
不意を突かれた感じで幸ちゃんも動揺していた、かな。

アンコールの始めに直ぐにハッピーバースデーの曲が流れ、ケーキが登場。
宇都宮らしく、上の餃子ののったケーキだった。
兎に角「先輩!先輩!!」と大喜びの高見澤さんの方が見ていて楽しい。
「今日は坂崎の55歳の有料バースデーパーティーに集まってくれてありがとう」って。
幸ちゃんの挨拶は「今日は高見澤の54歳最後のライブの集まってくれてありがとう。54歳の見納めです」と高見澤さんの方に話を持って行く。
自分で「55は四捨五入したら60だけど」とも言っていたけどあまり年は気にしてない幸ちゃんだ。
もう一度みんなでハッピーバースディーの歌を歌う。
そしてこのシーンに相応しい歌として高見澤さんが選んだのは、『恋人になりたい』。
ジャケット写真と大きくしてホワイトボードに貼り付けて見せ、「安上がりのジャケット」とか、ジャケットについての感想を一くさり。レコーディングスタジオで撮った写真だそうだ。
「最近はテンポが速いから、発売当時のテンポで、アコースティックで」と歌たってくれる。
始めから聞き惚れて『幸ちゃーん』って叫ぶのを忘れてしまった。

ほのぼのとして誕生会は終了して、お遊びコーナーへ。
今回はあくまでCONFIDENCEにこだわった様で、CONFIDENCEが誕生した時代の話。
18歳に戻り、学ランを着た桜井さんに幸ちゃんが登場。
話の流れからタカミーは先生らしい。
ところが、登場シーンらしいのになかなか出てこないタカミー。同じ台詞を繰り返す2人。
そこへ登場したのはなんと女子高生タカミー。
犬のポチをずるずる引き摺りながら、幸ちゃんに「お誕生日おめでとう。はい、餃子」って餃子をひとつだけ渡しに来た。
2人も驚いていたから、これは誕生日サプライズ。
タカミーのセーラー服姿は可愛かった。
2人の感想は「男子校なのに(笑)」
「あれは今風のぴちぴちした女子高生じゃなくて、俺たちの時代の女子高生だな」
「カツアゲされたんじゃない?」
「うん、電車で振り向いて今触ったでしょ、とか」
「後ろ姿が本当に女子高生みたいだよ」
その後で白衣を着たタカミー先生登場。
ホワイトボードを使ってでテストをして、先ほどわざわざ使った訳も分かった。

帰りの時間が気になる平日の宇都宮公演、終わったら9時52分。
それでもタイミングよく路線バスに乗れて、帰って来られた。
楽しい楽しい誕生日コンサートだった。


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