しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

さだまさしLIVE 市川

2014年09月20日 | 音楽
さだまさしコンサートツアー 2014
  第二楽章
2014.9.17(水)     市川市文化会館           

ツアー2本目が市川。
ニューアルバム『第二楽章』を引っ提げてのツアー。
『第二楽章』から9曲。
第二楽章に入ったというさださんは、コンサートの構成も今までとちょっと違う。
語りと映像で、今まで来た道と言う‟第一楽章“を振り返りながら、歌って行く。
家族のこと、映画『長江』のこと、夏・長崎から、東北大震災のその後、還暦コンサート、4000回コンサートなどなど。
コンサートでは、4000回コンサートのリクエストは大変だったから、もうやらない、と。
リクエストはまだ良いけれど、引いた順番通りというのがキツカッタと。
その前にツアー「歌の日とトークの日」も思った以上に大変で、もうやらないと。
今回は語りの部分は多いので、フリートークの時間は少ない。
だからか、コンサート時間も短く、曲数もアンコール1曲を含み、15曲。
今回は楽だと思っているか、フリートークが少なくて寂しいと思うか。
これからの予告編のようなコンサートかも知れない。
『第二楽章』は高見沢さんも参加で、名前が出る度に嬉しい気分になる。
本当は全部に係わりたかったという事だが、忙しい身なので、2曲に。
それでも、ミュージックフェア収録の時は、ギターを弾きに来てくれたのだが。
収録日が、堂本兄弟の最終日と同じだったようで、その打ち上げを抜け出して来たのが午後の11時。
それまでの収録は7時に終わっていて、高見沢さんをボーっと待っていたとか。
収録が終わったのは午前2時だったそうだ。
高見沢さんは、1番元気な時間かも知れないが、さださんは大変だったのかな。
あ、高見沢さんも朝から収録なら疲れていたかも。
放送が楽しみ。
『君は歌うことが出来る』は直球の歌。
今まで、直球を投げると打ち返す奴がいたけれど、最近はない。
それがちょっと寂しいという表現をしつつ、打ち返されないだけの直球を投げるけどね、と。

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