「ここはボツコニアン」 宮部みゆき 集英社
RPGを書いた物語。
ボツネタが集まって出来た世界、ボツコニアン。
そこを本物の世界のように、より良い世界に変える為に選ばれた長靴の戦士、ピノとピピ。
世界を説明してくれる、植木鉢の花の姿をしたトリセツと共に、まずは王国を目指して旅に出る。
自分は、RPGをひとつもしたことがない。
だから、この世界もよくは分からない。
ゲーム用語を書かれても、何となく想像しているだけ。
それでも、ゲームはこんな感じなのだと雰囲気は掴める。
なにより、作者宮部さんが楽しそうなのがいい。
出発したばかりだからか物語も単純で、まだ序章といった感じ。
この先、付き合って旅するかどうかは少々考えてしまうが。
こんな風に小説で読むより、実際のゲームとして動かした方が面白いだろうと思う。
今までも、ゲーム的な物語はあったが、これはかなりライトな感じがする。
作者も一緒に加わっているからかな。
ドリームバスターも、同じようにゲーム好きなところから生まれた物語かと思っているのだが。
こちらは、色々伏線もあり深みがある。
まだ完結していないと思うが、こちらの続きはどうなったのかな。
RPGを書いた物語。
ボツネタが集まって出来た世界、ボツコニアン。
そこを本物の世界のように、より良い世界に変える為に選ばれた長靴の戦士、ピノとピピ。
世界を説明してくれる、植木鉢の花の姿をしたトリセツと共に、まずは王国を目指して旅に出る。
自分は、RPGをひとつもしたことがない。
だから、この世界もよくは分からない。
ゲーム用語を書かれても、何となく想像しているだけ。
それでも、ゲームはこんな感じなのだと雰囲気は掴める。
なにより、作者宮部さんが楽しそうなのがいい。
出発したばかりだからか物語も単純で、まだ序章といった感じ。
この先、付き合って旅するかどうかは少々考えてしまうが。
こんな風に小説で読むより、実際のゲームとして動かした方が面白いだろうと思う。
今までも、ゲーム的な物語はあったが、これはかなりライトな感じがする。
作者も一緒に加わっているからかな。
ドリームバスターも、同じようにゲーム好きなところから生まれた物語かと思っているのだが。
こちらは、色々伏線もあり深みがある。
まだ完結していないと思うが、こちらの続きはどうなったのかな。
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