ＪＢＬスーパーリーグ オールスターゲーム

２００７．１．１４（日）横浜文化体育館
ファン投票を行って、各ポジションの上位２名と外国人選手４名、推薦で選ばれた１０名、合計２４名が参加。
始まる前に、ダンシュートコンテスト、スキルチャレンジ、３Ｐコンテストなどがある。
試合はホワイトとブルーに分かれるのだが、同じチームの選手が白と青に分かれるので、試合が始まった時、どちらを応援していいのか迷う感じもあり、それが多くの人も同じで、最初の方はシーンとしてしまう感じもあった。
音楽も多少かかるのだが、こんな時はＤＪがいたりするといいのにと思った。試合はディフェンスをあまり強くはしないので、いかに華麗にゴールをするかという感じで、外国人選手はほとんどダンクだし、みごとなアリウープも見られた。
勝敗は１０７対１０３でブルーチームの勝ち。あまり勝敗は関係ないと思ったが、ＭＶＰには関係したようだ。
ＭＶＰは勝ったブルーの折茂選手。ＭＨＰ（最も熱いプレーをした選手）はホワイトの川村選手。勝敗が逆だったかこれも逆だったろう。
川村選手はオールジャパンの活躍といい、後半戦は大活躍をしそうな予感。ＯＳＧ要チェック。
そしてＭＩＰ（最も印象に残るプレーをした選手）は五十嵐選手。五十嵐選手は色々なプレーを見せてくれたので、ＭＩＰは文句なし。
ダンクが決まらなかったのが残念…と後でテレビを見て思った。

最後にシューズを客席に投げ入れて、プレゼント。サッカーだとユニホームだったりするが、バスケはシューズなのだ。ちょっとビックリ。　　　　　　　　　　　　　　
他の選手がシューズを投げ入れている時に、五十嵐選手は最後の挨拶の準備をしていた。挨拶が終わって、シューズの紐に手を触れた途端に会場が大きくどよめいた。人気の凄さを伺える、ってファン投票の数で証明済みだけれど。
五十嵐選手はその後、靴下も脱いで裸足になっていたが、その後、裸足のままインタビューなど長々としていた。

同じチームの選手のマッチアップや、笑顔でプレーする選手達。
普段見られないプレーと笑顔がたんさん見られて楽しかった。
桜井選手の笑顔って、ほとんど見たことがなかった気がする。ベンチでも楽しそうにおしゃべりしていたのが印象的。

後で、スカパーの方で放送があったが、その時、選手に今日はどんなプレーをしたいか聞いていたが、それをあの時会場で教えてくれたら、もっと盛り上がったのにと思った。