しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

JBL2011-2012 第15週

2012年02月15日 | スポーツ
JBL2011-2012 第15週

2012.2.11(土)、12(日)  栃木県立県南体育館
リンク栃木ブレックス―三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ

第5戦 栃木 83-81 三菱
栃木がリードでいて、2Pは始め4分ほど点が入らず、差を広げられちょっと暗くなっていた。
が、連続3本スリーが決まり、追い上げて逆転。
スリーはやはり威力がある。
そのまま、勢いで3Pは10点のリードをするのだが。
リードしたのだから、落ち着いてプレイすればいいと思うのだが、そんな時に出るターンオーバー。
自らリズムを崩していく。
最後は12秒残して2点差、OTにはなると思ったのだが、きついディフェンスでシュートも出来なかった。
ファールもらってもよかったのに。
同じようなシーン、結構あるが成功する方が少ない。
流れが、行ったり来たりした試合は、最後は栃木に行って終わってしまった。
しかし、三菱も乗ると、あんなに爆発的な攻撃が出来るのだ。これから期待出来るかな。

第6戦 栃木 91-89 三菱
この日も接戦。
しかし、ほぼ三菱がリードで進んだ試合。
追い付かれそうになると離し、追い付かれてもすぐ抜き返す。
3Pの終盤には、栃木に普通のファールとアンスポのファールがある。
こんなことがあると、だいたいは勝てるのだが。
1分切って逆転されるが、7秒を残して決まった内海選手の同点スリー。
川村選手のシュートはゴールにはじかれ、リバウンドで押し込まれるが、審判はノーゴールのジェスチャー。
OTだと思ったら、訂正されて得点が認められる。
こんな時、NBAのようなビデオ判定があればいいのに。
ゴール枠も赤いライトが点くのでわかりやすい。
指先が少しでも触れていたらノーゴール。
NBAでも先日、とても微妙な判定があった。
どちらがボールを外に出したかも、きちんと見る。
それだけ、ひとつのプレイに真剣だ。
しかし、NBAとJBLでは、試合の重みが何となく違う感じはする。
多分、日本のバスケにビデオ判定を導入しようなんて案はないだろうな。

三菱は2試合を通して、今までよりいい試合をしたと思う。
ただ、勝ち切れないのは、まだ力が足りないからだろう。
大事なところのターンオーバーとリバウンドが取れないことが気になる。
いい試合でなくてもいいから、今は勝って欲しい。


2連敗したのは、三菱だけ。
東芝はアイシンから1勝あげる。
アイシン、トヨタ戦で力を使ってモチベーションが下がっていたのかな。
トヨタとパナソニックは、パナソニックが本来の力を出せば対等だと思うので。
日立は、北海道もいいチームなのだけれど、優勝を目指しているなら下位チームに負けてはいられないだろう。
先週と同じような、重い感じだったのかな。
早く調子を上げて欲しい。



第15週を終わって
22勝 8敗 アイシン
21勝 9敗 トヨタ
17勝13敗 日立、パナソニック
15勝15敗 栃木
13勝17敗 北海道
11勝19敗 三菱
 4勝26敗 東芝
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