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「レッドクリフ PartⅠ」 2008米・中国・日本・台湾・韓国

2009年04月20日 | 映画
「レッドクリフ PartⅠ」 2008米・中国・日本・台湾・韓国

監督 ジョン・ウー

三国志の“赤壁の戦い”描く前半。
西暦208年。曹操は80万の兵力で、劉備軍と孫権軍の征討に向かう。
劉備の軍師、諸葛孔明(金城武)は、劉備に敵軍である孫権との同盟を進言する。
孫権軍では降伏論が大勢を占めており、若き皇帝孫権は自分の考えを表せずにいた。
孔明は孫権が信頼を寄せる司令官、周瑜(トニー・レオン)に出会い、お互いの力量を認め合い、同盟が成立する。



宣伝の映像を見た時に、自分のイメージと違う人が多い気がした。
自分のイメージはNHKで放送した人形劇なのだが。
劉備玄徳も関羽も曹操も。まあ張飛はだいたいあんな感じになるけれど、威厳がもう少し欲しかった。
しかし映画を見て分かった。
主役は諸葛孔明と周瑜。この2人が格好よければ、後は脇役だからいいのだと。
それにしても劉備玄徳は普通の小父さんという感じで、寂しかった。
ストーリーはなんとなく知っている。
簡単なストーリーなので、何かをじっくり伝えるというより、映像で見せる、魅せる映画だ。
人との繋がりも映像が綺麗に伝えている感じがした。
戦闘のシーンも、舞のように優雅に見せるシーンが多かった。

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