しましましっぽ

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ユーロ2020(2021) イタリア優勝

2021年07月12日 | スポーツ
ユーロ2020(2021)・サッカー欧州選手権 イタリア優勝

コロナの影響で1年延期となった大会。
名称はTOKYO2020と同じで2020だが、2021年6月11日から7月11日まで。
60周年を記念、11か国で開催された。
準決勝と決勝は「サッカーの聖地」と言われるロンドンのウェンブリー・スタジアム。

決勝はその自国のイングランドとイタリア。
イタリアファンの自分としては完全アウェーで少々心配だったが。
1対1から延長戦になり、最後はPKへ。
イタリアは準決勝のスペイン戦に続き、PKに勝ち53年ぶり2度目の優勝。
ロシアW杯の出場を逃す屈辱から、復活の姿を見せてくれた。
予選の時から、攻撃的な強いイタリアで期待したが、優勝してくれて本当に嬉しい。

イタリアの優勝が決まった時あまりにも静かで“あれっ、決まったんだよね?”と。
流石、完全アウェー。ドンナルンマ選手も静かだから。
最優秀選手にはイタリアのGK、ドンナルンマ選手。
歴代GKが強いイタリアだが、すぐ前のブッフォン選手は、流れの中でのセーブは凄かったのだが、PKだけは止められなかった。PKで勝った時は相手がミスしてくれた時。
ドンナルンマ選手はPKもしっかり止めて頼もしかった。
まだ22歳。イタリアの守護神はこれからも安泰だ。
今回の大会はゴールが決まった数も多かったようだが、GKのスーパーセーブも多かった。
総集編などで、スーパーゴール集はよくするが、是非スーパーセーブ集もやって欲しい。

そして、サッカーを見ながらも気になるのはコロナの事。
国によって観客の数が収容人員の何パーセントと決められ。20%でガラガラに見える所もあれば、ハンガリーのように100%に所もあった。
観客は誰もと言っていい位マスクもしていない、大丈夫なのかと心配。
しかし、ハンガリーは2桁の感染者が続いている。
ロンドンの様に増えている所もある。
それなのに、最後は75%収容で7万人以上の観客。それでい良いのだろうか。
やはり日本とは考え方が違うのか。反対する人もいたと言う事だが。
日本はどうなるのだろう。
無観客とは言え、選手やマスコミ、関係者は各国から集まって来る。
オリンピックが始まれば、テレビで試合を見て夢中になる時もあるかも知れないが。
コロナの事は頭から離れず、心から楽しめる大会にはならない気がする。














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