「沈黙法廷」 佐々木譲 2017年10月30日 | 読書 「沈黙法廷」 佐々木譲 新潮社 赤羽の住宅街の1軒で、一人暮らしで64歳の馬場幸太郎が絞殺体で発見される。 死後数日経っている事から、死亡推定時刻の幅は24時間になった。 聞き込みから、個人で家事代行業を行っている山本美紀がその時間帯に訪ねている事が分かる。 事情を聞くと、留守でそのまま帰ったと言う。 その後、被害者が預金口座からまとまった金額を引き出している日と、山本美紀が家事代行 . . . 本文を読む