しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「大通りの店」 1965チェコスロバキア

2006年08月03日 | 映画
第二次大戦、ナチス・ドイツ軍占領下のチェコスロバキアの小さな町。 大工のニーノはファシストの義理の弟の計らいで、ユダヤ人の老婆が経営する手芸店の管理人になる。 しかし老婆は耳が遠く、管理人の意味もわからない。 店は品物もほとんどなく、他のユダヤ人の協力で老婆は生活していた。 ニーノはユダヤ人のまとめ役から給料をもらい、老婆をそのままにし、自分はその家の古くなった家具を修理して過ごしていた。 しかし . . . 本文を読む
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