「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」

1995年日本

人気SFアニメの映画版。押井守。

今観ると物足りなさを感じるが、その後のこの系列のアニメに与えた影響とかを考えるとなかなか興味深い。

どちらにせよ、漫画原作とかを映画化するには時間も制限されるわけで
その中でどう完結するのかなかなかムズカシイ。

いまやアニメ大国日本、、いろいろ素晴らしいのもあるはずなのでボチボチと物色予定。。。


https://www.youtube.com/watch?v=y21cxc9jeV8

「イノセンス」

2004年日本

1995年のアニメ映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の続編。
前作で失踪した草薙素子少佐の代わりにバトーがメインキャラクターの作品。

前作と比べてもアニメ画像が飛躍的に進化してるのが如実に判る。
リアルに立体的な風景とあえて平面的な人間との対比が独特で面白い。。

どこまでアニメは進化するのだろう。
今後も愉しみな分野です。。。


https://www.youtube.com/watch?v=4smvW7YaX7g

「ゴースト・イン・ザ・シェル」

2017年アメリカ

日本の人気漫画『攻殻機動隊』のハリウッド映画化。

主役は スカーレット・ヨハンソン。
ビートたけしや桃井かおりも登場。

原作を知らないオレとしてはとにかくSFXの派手さが印象に残った。
正直、映画としてはそれほど面白くもなく、、
きっと原作はさぞや、、、面白いのだろう。
これまた原作を見なきゃいけないね。。。

街の背景はもろ『ブレードランナー』の進化系か、、、
この退廃感、、、もはやこれが近未来SFの基本なんだろね。

金かけて有名人気役者が出演しても原作の良さを必ずしも伝えられるとは限らない、、典型的な例かもね。。。


https://www.youtube.com/watch?v=rbtxXcO3ieY

「神の手 血塗られた儀式」

2016年スウェーデン

カルト信仰による猟奇的な連続殺人事件を追う刑事と牧師、、、な話。

北欧ミステリーホラーは「ドラゴン・タトゥーの女」以降注目されてるらしいのだが、、、
この作品はいただけない。。。

いやあ、、、もう、、ただただ、、、残念としか、、、笑

どうでもいいけど、、、何故ヒロインが中途半端なおばさんなんだろ？
なんでお色気ねーちゃんがあまり美人でないんだろ？
話の筋には関係ないけど、、それらの要素もさらに作品を残念にしている気が。。。


https://www.youtube.com/watch?v=WAII14hBmvU

「レジデント」

2015年デンマーク

平和な街にある日異変が！
毎度御馴染みの感染系ゾンビもの。

ギリギリまでゾンビの姿を出さない演出はそれはそれで効果あるんだが、、
結局は全ての展開があまりにも定番で新鮮味なし。
ゾンビものはなかなか新鮮味ムズカシイとは思うがそこを打破してほしいものです。

子は親を殺めることができても親は子に手をかけられない、、、
それが一番印象に残る1本。。


https://www.youtube.com/watch?v=_Z1HSPrCcUE