「悪女／AKUJO」

2017年韓国
原題：The Villainess

幼い頃に父親を殺害された少女がマフィアに育てられ、結婚した旦那も殺され、、てな話。
キレイなおねえさんがガンガン野郎どもを殺しまくるサスペンスアクション。

復讐ものとしては普通の出来だが、、、やたらとアクションが派手。
バイク、カーアクション、戦闘シーンもなかなか気合いが入ってる。
特にモキュメンタリーアクションは見応えあり。

でも、女性陣はみんな細くて美形で可愛い。
現実はないやろ、、って映画だしね。笑
まあ、そこが韓国らしい1本。

https://www.youtube.com/watch?v=U8kgrPqc_B0

「トランス・ワールド」

2011年アメリカ
原題：Enter Nowhere
別名： ブラックウッドの幽霊

森で迷った見知らぬ男女が古びた小屋で出会って、
ああ抜け出せないー！てなSFサスペンス。
うん、それほど緊張感は無いけど、それなりにどきどきしながら楽しめました。

超がつくくらいの低予算。の割には立派に成立してる。
こんな小さいSF映画って沢山あるよね。
こんなスタッフらがいつか大きい予算で独創的なSFを創ってくれるといいなあ、と思う1本。

https://www.youtube.com/watch?v=Y446Wt1sGXY

「複製された男」

2013年カナダ
原題：Enemy

ある日自分と瓜二つの男の存在を知った男がその男に会って、てなサスペンス？

話はなかなか進まず、、どうなるどうなる？？？
で、、え？え？終わり？？？

いろいろ解説サイトを読んで、、うむ、なるほど、、、
いやあ、難解ものはキライではないが、これは解らんやろ！！！

いろんな人も指摘してるけど、、これはまず邦題が完全にミスリード。
絶対、日本の配給会社の担当者も解ってないやろ？
解っててやったなら、、詐欺レベルやな、、
うむむ、、な1本。

https://www.youtube.com/watch?v=PCBnoKpAXQU

「ウェインズ・ワールド」

1992年アメリカ
原題：Wayne's World

人気テレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』の1コーナーを映画化。
ロック小ネタ満載のドタバタ青春おバカコメディ。

当時、けっこう話題だったので期待して観たのだがちょいと期待倒れ。
ロックネタも微妙なのはまあ時代が古いから仕方ないのかも。。。

アメリカ人と日本人の笑いのツボの違いを感じる1本。

https://www.youtube.com/watch?v=ieRHJvAW6ww

「AI崩壊」

2020年日本

突如として暴走を始めたAIとそれを阻止しようと奔走する科学者らの話。
大沢たかお、賀来賢人主演の近未来SFパニック大作。

なんだろね。
SFパニック好きのオレがものの数分で観る気が失せるほどの、、、
この手の日本映画の成功例は近年記憶に無い。
なんかウソっぽい、リアルじゃないし、気持ちが伝わらない、、
多分、TV局が仕切って、TV役者＆スタッフで、、ってーのが一番の理由な気がする。
こんなに無駄金使って、、日本映画のレベルを下げるのって、、どうなの？

主題歌がAI。笑
そのセンスはナイス！

それはそれとして、、、
脇役の芦名星さん、この作品が映画としての遺作になったみたい。
ご冥福をお祈り致します。

https://www.youtube.com/watch?v=dOdTuGlo0NE