生活

とりとめもなく

ROBO-G

2012年02月08日 23時10分10秒 | Weblog
今日はレディスデーなので久しぶりに映画を観に行ったよ。
矢口史靖監督の「ロボジー」です。
木村電器という会社に勤める冴えない社員3人が、気まぐれな社長の命令で二足歩行ロボットを作ってロボット展に出ることになったが間に合わず、極秘にオーディションをして選ばれた鈴木さんというおじいさんをロボットの中に入れて出展し、いろいろあって人気者になってしまうという話だった。
まあ映画だからしかたないにしても、こんな子供だましがいつまでも通用するはずないしきっと話が破綻してしまう!と心配してたのだがうまい具合に着陸したので良かった良かっためでたしめでたしだ。
私は吉高由里子ちゃん好きなんですけども、やはり彼女は良かった・・・なんであんなに面白いんだ。
ところでロボ役の五十嵐信次郎さんという人、この映画でデヴューする新人のおじいちゃん俳優なのかと思ってたらなんのことはないミッキー・カーチスだった。
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足が棒のようだ

2012年02月05日 23時02分23秒 | Weblog
明日はお休みというわけで、今日は仕事の後かなり長めの散歩をしてしまった。たくさん歩いた。
上野のアブアブに久しぶりに行ったら非常に物価が安くてパジャマ2着とリュックサックを購入。パジャマ1着590円てどういうことだ。

いま読んでる本↓

奥田英朗「町長選挙」
神経科医伊良部一郎シリーズの3作目で、今回はナベツネとかホリエモンとか、実在の人物を思わせる患者が出てくる。それを名医なんだか迷医なんだかわからん伊良部が治療(?)してめでたしめでたしという話。今回はどうもいまひとつな感じだなー・・・
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国芳からミレニアム

2012年02月03日 22時00分23秒 | Weblog
今日は早めに六本木の駅で待ち合わせておスーとともに六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーでやっている「没後150年 歌川国芳展」を観に行きました。
歌川国芳(1797~1861)は、幕末の江戸・日本橋に生まれた浮世絵師です。

浮世絵と思えないポップなチラシが洒落てるのである。
浮世絵でありながら西洋の構図を取り入れてたり漫画とかアニメみたいな雰囲気のものもあったり、現代でも通用するような素敵な作品が多いし、どうやら国芳は無類の猫好きだったとみえて猫の絵も多い。猫好きに悪者はいないのだ。
じっくりじっくり観て満足である。

その後おスーの家へ。
今日は、2月10日から公開される「ドラゴン・タトゥーの女」の予習として、2008年のスウェーデン映画「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」を観るのです。おスーがケーブルテレビでやったを録画してくれたのだ。
これはスウェーデンで大ヒットした小説「ミレニアム」三部作の1作目を映画化したもので、映画も3本作られているのだ(この2月に公開されるのはそのハリウッドリメイクね)。スウェーデンでは唯一、聖書より売れた本らしい。国民のふたりにひとりが読んでるらしい。
日本で公開されたときも、ちょっと面白そうだなと思ったんだけど、スウェーデン映画ってどうなの?という変な先入観が邪魔をし結局観なかったのだが、これは観とくべきだったな・・・155分という長尺ながら無駄な部分がひとつもなく、起承転結がきっちりしてて非常に面白かった~よくできてるなあ。ハリウッドでのリメイクは果たしてうまくいってるのだろうか!?そのままやっても芸がないし、かといって変に変えると良くなくなる気がするし。もちろんミステリとしても面白いので小説のほうも読んでみたいなあと思った。
「ミレニアム」シリーズヒットの秘密にせまる!みたいな番組も観てしまった。
ああ面白かった。
リメイクはデヴィッド・フィンチャー監督なのだよ(気がつかないでいたけど、フィンチャー作品はエイリアン3以外全部観てた)。期待するなというほうが無理だろ。
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2月か・・・。

2012年02月01日 21時49分20秒 | Weblog
ああもう知らないうちに2月になって。1月中の記憶があまりない。インフルエンザで締めくくったし。
病気の間、実家でずっと寝ててヒマだったので母の本棚からこれを拝借。


雫井脩介「虚貌」
1980年に起きた残虐な一家殺人放火事件と、現代における連続殺人事件の二段構えになった推理小説で娯楽性が非常に高いのだがあまり気持ちの良い題材ではなく、最後はこんなトリックあり!?みたいな感じだった。
とにかく娯楽性は高い。ぐいぐい読めちゃうし面白い。でもなにかこう、ひっかかるものが・・・舞台をアメリカにしてハリウッド映画化したらうまくいきそうな気がする。
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