生活

とりとめもなく

キネマの神様

2021年08月31日 23時42分17秒 | 映画
昨日観た映画

山田洋次監督の最新作です。
主演が志村けんに決まっていたが、去年亡くなってしまったので代わりにジュリーがやってる。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になったからmoviewalkerから引用↓

山田洋次監督が原田マハの小説を映画化した人間ドラマ。ひたすらに映画を愛し続けた男を主人公に、時代を超えた愛と友情、そして家族のありようを描きだす。沢田研二と菅田将暉が二人一役で主人公を演じるほか、宮本信子、永野芽郁、野田洋次郎、北川景子らが共演。当初、志村けんが主演を務める予定だったが、新型コロナウイルス感染症による急逝を受け、かつて同じ事務所に所属し親交の深かった沢田を代役に迎えた。
ギャンブル漬けで借金まみれのゴウは、妻の淑子と娘の歩にも見放されたダメ親父。しかし、そんな彼にも“映画”という愛してやまないものがある。若き日のゴウは助監督として撮影に明け暮れながら、映写技師のテラシンら仲間とともに青春の日々を駆け抜けていた。それから半世紀後の2020年、ゴウがお蔵入りとなっていた自らの初監督作『キネマの神様』の脚本を発見したことで、沈みかけていたゴウと家族が再び動き始める。

というお話でした。
なんというか、あまりひねりのないスタンダードな感じだけどいい映画だった。
ジュリーのダメな感じがいい。あきれちゃうくらい。
あと野田洋次郎さんが小林稔侍さんの若い頃の役なんだけど、ほんとにそれがつながってる感じでヨカッタ。この映画でいちばん良かった。
北川景子ちゃんのわざとらしい演技は昔の映画のわざとらしさをあえてやってるのかなと思うが、わざとでない場合もあり、ちょっと謎である。でも彼女はほんとうに綺麗。
古い映画を観たくなった。


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